イギリスのチャールズ国王の公式誕生日を祝うトゥルーピング・ザ・カラーが行われ、キャサリン皇太子妃と娘のシャーロット王女が、それぞれアクアブルーのルックを披露。母娘でおそろいの装いを見せた。 【写真】おそろいルックがキュート！　後ろを振り向いてキャサリン妃に話しかけるシャーロット王女 　現地時間6月14日、英国王の公式誕生日を祝うパレードが行われ、ウィリアム皇太子一家がチャールズ国王夫妻やアン王女夫妻、エドワード王子夫妻らと共に参列した。 　Peopleによると、この日キャサリン妃は、お気に入りブランドであるキャサリン・ウォーカーのドレスコートに、Juliette Botterillによるファシネーターを合わせ、名誉大佐を務めるアイリッシュ・ガーズ（アイルランド近衛連隊）のブローチと、エリザベス女王から譲り受けたパールのドロップイヤリングをコーデ。シャーロット王女は、キャサリン妃よりも淡いアクアブルーのワンピースを纏（まと）い、髪の毛をおなじみの編み込みのハーフアップにして、大人びた表情を見せていた。 　ウィリアム皇太子一家の3人の子どもたちの紅一点であるシャーロット王女は、これまでもさまざまな機会に母娘の絆を感じさせるリンクコーデを披露している。 　トゥルーピング・ザ・カラー初参加となった2016年には、妃のハットとカラーを合わせ、淡いピンクのベビードレスとシューズを纏い、おしゃまに手を振っている姿をキャッチ。2022年に行われたチャールズ国王の戴冠式では、妃と同じくアレキサンダー・マックイーンの白いケープコートと、ジェス・コレット×アレキサンダー・マックイーンのヘッドピースを身に付け、妃のミニバージョンと注目を集めた。 　また、キャサリン妃のがん闘病中に開催された昨年のトゥルーピング・ザ・カラーでは、ジェニー・パッカムによるネイビーと白のストライプリボンをあしらったコラムワンピース姿の妃と対照的に、白いパイピングがデザインされたネイビーのマリンワンピースを身に着け、ヘアリボンとメリージェーンを白で統一。濃紺×白×マリンスタイルでそろえたリンクコーデを披露していた。