随意契約による政府の備蓄米の販売が、15日、県内の大手スーパーで販売されましたが、販売開始予定の2時間前に整理券が配り終わる過熱ぶりでした。 （記者） 「午前7時半のマックスバリュ浜松和田店です。すでに300枚の整理券の配布が終了しています。」 浜松市のマックスバリュ浜松和田店では、午前7時過ぎにはすでに300人近くの人が詰めかけていたということです。 （店員） 「大変お待たせいたしました備蓄米を販売します。」 「マックスバリュ東海」では、15日、県内8つの店舗で随意契約の2022年産備蓄米5キロを2138円であわせて1700袋販売しました。 こちらの店舗では300袋分の整理券を配布し、午前7時過ぎには全ての整理券を配り終わったということです。 （購入した人 50代女性） 「うれしいです。もう大家族なのでこれじゃあもうあっという間だと思いますけど。」 （購入できなかった人 40代男性） 「(コメの高騰に)みんな苦しんでるんだなというのを感じました。」 マックスバリュ東海によりますと、今回販売されなかった店舗で今後、備蓄米の入荷の予定があり、ホームページなどで告知するということです。
もっと
