スウェーデン王室ヴィクトリア王太子とダニエル王子の長女で、将来は母ヴィクトリア王太子の跡を継いでスウェーデン君主となる予定のエステル王女。わずか13歳にして、姪っ子イネス王女の代母に任命されたことがわかった。 【動画】スウェーデン王室カール・フィリップ王子＆ソフィア妃の赤ちゃんを連れて特別イベントに出席 Peopleによると、スウェーデン王室が現地時間6月12日、カール・フィリップ王子とソフィア妃の間に生まれた第4子にして初の女の子、イネス王女のゴッドペアレンツに、エステル王女とフレドリック・フォン・デア・エッシュ、クレス・コックム、サンドリーン・コックム、ティアラ・ラーソンの5人を任命したと明らかにしたそう。カール・フィリップ王子は、ヴィクトリア王太子の弟で、エステル王女の代父でもある。幼い頃から、王室のイベントなどで、王子に抱かれる姿をキャッチされていた。 2015年に結婚したカール・フィリップ王子夫妻には、アレクサンダー王子（9歳）、ガブリエル王子（7歳）、ジュリアン王子（4歳）がおり、今年2月7日に第4子となる女の子が誕生、ソフィア王女の母親マリーとシルヴィア王妃にちなんでイネス・マリー・リリアン・シルヴィア王女と名付けられた。 イネス王女は4月30日のカール・グスタフ国王の誕生日を祝う式典で、バルコニーイベントに初参加。先日も、建国記念日の特別イベントに両親に抱かれて参加するなど、早くも存在感を見せている。 6月13日に結婚10年を迎える王子夫妻は、公式インスタグラムにて、ロイヤルウェディングの未公開ショットを公開。結婚から10年「喜びとぬくもりで包み込んでくれた」人々に感謝し、結婚記念日である13日に、イネス王女の洗礼式を行うことを明らかにした。
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