【横山剣さんも登場】旧車が200台集結!年に一度のクルマ祭り『ヴィンテージ・カー・フェスティバルin豊橋2025』

豊橋にヴィンテージカー200台が集結 5月18日に愛知県豊橋市で開催された、『ヴィンテージ・カー・フェスティバルin豊橋2025』。ヴィンテージとあるとおり、参加規定は基本的に昭和43年までに生産された車両(実際にはもう少し幅があるそうだが)となっており、今回は初開催となった前年同様の200台が参加した。 【画像】横山剣さんも登場!200台もの旧車が集結した『ヴィンテージ・カー・フェスティバルin豊橋2025』 全152枚 会場となった豊橋産業人材育成センターの駐車場には200台もの旧車が並ぶほか、隣接された教習所のコースでは参加車両やショップデモカーのパレードラン、地元のディーラーなどによる新車の試乗体験も行われている。 クレイジーケンバンド横山剣さんも来場し、会場を大いに盛り上げた。 近藤浩之 また、ステージでは地元の高校生による和太鼓の演奏やクレイジーケンバンド横山剣さんのトークショーが行われ、会場を歩けば様々なショップやキッチンカーが出展されており、買い物や食事も楽しめる盛沢山なイベントとなっている。 基本的には旧車のイベントなのだが、こういった盛沢山のコンテンツが用意されるのには、理由があるようだ。 豊橋のクルマ趣味を盛り上げるお祭り 愛知県豊橋市は日本国内において、トップクラスのクルマの陸揚げ量を誇る豊橋港を有し、フォルクスワーゲン・ジャパンの本社があるなどクルマと関連が多い土地柄だが、これまで何故かクルマ関係のイベントが少なかったという。 そんな状況を憂いた地元の自動車関連会社6社が協力して、豊橋のクルマ祭りを催したいと立ち上げたのが『ヴィンテージ・カー・フェスティバルin豊橋』。豊橋のクルマ好きと、地元の協力(パトカーや消防車も展示)により、旧車を軸に1日を通して様々な人が楽しめる、コンテンツ豊富なイベントを作り上げているというわけだ。 会場と豊橋産業人材育成センターの駐車場には200台の旧車が並べられた。 近藤浩之 参加車両もバラエティに富む さてイベント会場での旧車の参加車両は国産車が多い印象。特に日産車が多いのは、『旧車イベントあるある』だろう。輸入車に関しては、国、ブランドを問わずバラエティに富んだ車種が集まっていた。戦前のクルマ達の隣にフェラーリが並び、トライアンフやアルファ・ロメオがあると思えば、バブルカーに人だかりができるといった具合だ。 なお、AUTOCAR JAPANもイベントに協力しており、サーキットの狼50周年ということで、1973年式ロータス・ヨーロッパSPに乗られる渡邉学さんにAUTOCAR賞を授与した。 AUTOCAR JAPAN賞は1973年式ロータス・ヨーロッパSPの渡邉学さん。 近藤浩之 2回目ということで参加者だけでなく、見学者(今回から入場料は500円)も数多く訪れていた『ヴィンテージ・カー・フェスティバルin豊橋』。もちろん、この豊橋のクルマ祭りは来年も開催予定とのことだ。

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