きょうは中国、近畿、東海で梅雨入りの発表がありました。いずれも平年より3日遅い発表です。一方、すでに梅雨入りしている九州南部では梅雨前線の影響で大雨のおそれがあり、鹿児島県（奄美地方を除く）では、今夜にかけて線状降水帯が発生するおそれがあります。土砂災害や川の氾濫に警戒が必要です。 【CGで見る】今後3日間の雨の予想シミュレーション 西日本は九州や太平洋側を中心に雨が続き、九州南部では非常に激しい雨の降る所があるでしょう。東海や関東も午後は次第に雨が降りだし、夕方以降は本降りの雨の範囲が広がる見込みです。北日本や北陸は晴れる所が多く、特に北海道や東北北部では強い日差しで気温が上がり、真夏日になる所もあるでしょう。 きょうの各地の予想最高気温は、 札幌 ：28℃ 釧路 ：22℃ 青森 ：27℃ 盛岡 ：30℃ 仙台 ：26℃ 新潟 ：29℃ 長野 ：29℃ 金沢 ：28℃ 名古屋：26℃ 東京 ：26℃ 大阪 ：27℃ 岡山 ：26℃ 広島 ：24℃ 松江 ：27℃ 高知 ：22℃ 福岡 ：22℃ 鹿児島：25℃ 那覇 ：33℃ あすも関東から九州で断続的に雨が降るでしょう。あす日中にかけては、九州北部でも活発な雨雲がかかり大雨のおそれがあります。その後も、くもりや雨の日が多くなりますが、関東は木曜日と金曜日に日差しが出るでしょう。このため、関東甲信の梅雨入りは平年よりかなり遅くなる可能性もあります。
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