6月8日、東京競馬場で行われた9R・香港ジョッキークラブトロフィー（3歳上2勝クラス・芝2000m）は、C.ルメール騎乗の1番人気、ウィクトルウェルス（牡3・美浦・宮田敬介）が快勝した。1馬身差の2着にマイネルトルファン（牡6・美浦・粕谷昌央）、3着にマイネルオーシャン（牡4・美浦・鹿戸雄一）が入った。勝ちタイムは2:01.4（良）。 2番人気で岩田康誠騎乗、エラン（牡4・美浦・蛯名正義）は、4着敗退。 【新馬/東京6R】パープルガーネットが鮮やかな差し切りを決める 鮮やかな3連勝 C.ルメール騎乗の1番人気、ウィクトルウェルスが単勝1.1倍の支持に応えた。レースでは中団馬群6、7番手の中団から。じっくりと馬群で末脚を温存。直線では狭いスペースを上手く捌いて差し脚を伸ばした。2着以下に1馬身差の快勝で未勝利からの3連勝。まだまだ上のクラスで活躍出来そうな勝ちっぷりだった。 ウィクトルウェルス 4戦3勝 （牡3・美浦・宮田敬介） 父：リアルスティール 母：ウィクトーリア 母父：ヴィクトワールピサ 馬主：シルクレーシング 生産者：ノーザンファーム
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