シングルスとの2冠狙った小田凱人、ダブルスは準優勝…全仏テニス

 【パリ=平地一紀】テニスの四大大会第2戦、全仏オープンは7日、パリのローランギャロスで行われ、車いす部門の男子ダブルス決勝で、小田凱人(ときと)(東海理化)、ステファン・ウデ(仏)組はアルフィー・ヒューエット、ゴードン・リード組(英)に敗れて準優勝だった。  小田、ウデ組は4—6、6—1からのマッチタイブレイクを7—10で落とした。小田は、ヒューエットを決勝で破ったシングルスに続く、2冠の達成はならなかった。ヒューエット、リード組は6連覇となった。

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