【注目馬動向】ゴートゥファーストが仏G1のジャックルマロワ賞挑戦 1998年にタイキシャトル勝利のG1

 ダービー卿CTで8着だったゴートゥファースト(牡5歳、栗東・新谷功一厩舎、父ルーラーシップ)が仏G1のジャックルマロワ賞(8月17日、ドーヴィル競馬場・直線芝1600メートル)に挑戦することが分かった。新谷調教師が6月4日、明らかにした。7月17日から美浦で検疫に入り、翌週の24日に千葉・成田国際空港から出国予定。現地ではシャンティイで調整するが、預託厩舎や騎手などは決まっていない。  同馬は昨年のファイナルSでオープン入りを決め、今年は重賞2戦で12、8着。新谷調教師は「直線というコース形態より、向こうの芝でどれだけ走れるか見てみたい、というのが大きいですね」と説明した。同レースは過去に日本馬5頭が出走。1998年にはタイキシャトルが勝っており、最近では2022年にバスラットレオンが7着になっている。

もっと
Recommendations

【江戸川ボート 男女W優勝戦】尾嶋一広 執念の追い上げでシリーズ初勝利

ボートレース江戸川の6日間シリーズ「Sammyカップ男女W優勝戦」は…

【安田記念】3度目の出走で初制覇へ ガイアフォースの4枠7番に陣営「ラッキーセブン」

◆第75回安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600メート…

【安田記念】エコロヴァルツは4枠8番の絶好枠 牧浦調教師「内すぎずいいところ」

◆第75回安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600メート…

【安田記念】4歳馬が優勢のレース 短距離色が濃い血統背景を持つシックスペンスに注目

◆第75回安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600メート…

【新馬戦】チュウワカーネギー 世代一番星だ 大久保師「期待通りにきている」北村友も期待

「新馬戦」(7日、阪神)ダービーの余韻がまだ冷めやらぬなか、…

ロングランは12キロ増でも太め感なし ソウルラッシュ万全の態勢

JRAは5日、安田記念の調教後馬体重を発表した。ソウルラッシュは前…

【別府競輪 本間正則コラム「ホンマでっか!?」】11Rは渡辺豪大 東矢に乗って決める

2日目の8R発売中(午後6時10分頃から)に、引退した平原康多さんの…

【東京ダービー】出走予定馬発表 羽田盃馬ナチュラルライズが2冠目指してスタンバイ

TCK特別区競馬組合は5日、Jpn1第71回東京ダービー(11日)の出走予…

【POG】ディアダイヤモンド8日の芝1400メートルで初陣Vへ 手塚久調教師「カリカリせず冷静に走れている」

6月8日の東京6R・2歳新馬戦(芝1400メートル)に出走する…

【POG】血統馬サトノワーグナーが6・15東京デビューへ 斎藤誠調教師「血統的にもそそられる」

18年のフローラSを制したサトノワルキューレの初子となるサトノ…

loading...