【モデルプレス＝2025/06/03】ガールズグループ・ME:I（ミーアイ）のMOMONA（笠原桃奈）、Travis Japanの中村海人、声優の山寺宏一が3日、都内で開催された映画『リロ＆スティッチ』（6月6日公開）号泣上映会に登壇。 【写真】ME:Iがサプライズ登場 ◆MOMONA、ME:Iのサプライズ登場に絶叫 ディズニーの同名アニメ映画を実写化した本作は、両親を亡くした少女リロと姉のナニが、愛を知らない暴れん坊のエイリアン＝スティッチと織りなす感動のドラマを描く。 スティッチとの出会いについて、ナニ役のMOMONAは「2003年生まれなんですけども、2003年に発表された日本のアニメーションの『リロ＆スティッチ』のDVDが、生まれて初めて買ってもらったDVDだったので。ディズニー作品ってたくさん見てきたんですけども、『リロ＆スティッチ』は一緒に育ったかのような、そういっても過言ではないくらい、繰り返し繰り返しDVDが壊れるまで観た作品だったので。出会いというか、運命というか。必然的に一緒に歩んできた作品です」と明かした。 また、自身にとってのオハナ（家族）を聞かれると「ME:Iのメンバーがオハナだなと思うんですけど、本当にすごく心にずっと残っているエピソードが、今回の『リロ＆スティッチ』の声優が決定して、最初の収録に挑むときに、メンバーのKEIKOがお守りを作ってくれて。2人で撮ったプリクラの写真を埋めて可愛いモチーフと一緒に作ったお守りをくれて。『これで頑張ってね』って言ってくれて。本当にそれで力が湧いて上手くできたなって思うので。本当に大事な大事な家族だな、オハナだなって、メンバーに対して日頃思っています」と明かしていた。 そしてこの日は、MOMONAにとってのオハナであるME:Iのメンバー（COCORO、MIU、MOMONA、RAN、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU、TSUZUMI）も登場。映像を上映すると聞かされていたMOMONAは、メンバーの姿に「うわー！やばいよお！」と絶叫した。そして「このイベントの前も、実はみんなでお仕事してきてここにいたので、全然今日は会っているんですけど、なんかすごい嬉しいですね。今、ギリ耐えてます。結構ガチで耐えてる。本当に大好きなんですよ。オハナのために全部頑張れるっていう気持ちで」と感激した様子で「こうやって、1人のお仕事の時にみんなと会うのって、ちょっとこっ恥ずかしいというか、すごくドキドキしているんです」と照れ笑いを見せた。 メンバーを代表してマイクを握ったSHIZUKUは「愛すべきリーダーMOMONAちゃんの初舞台を見届けに、サプライズでみんなで来ちゃいましたー！私たちME:Iも、スティッチたち、オハナのような関係性を目指して、これからもMOMONAちゃんと共に、全員で一緒に頑張っていきたいなって思います」と笑顔を見せていた。 さらに、当日参加が叶わない予定だったリロ役の永尾柚乃が、まさかのサプライズ登場を果たす一幕もあった。そして、永尾が「お姉ちゃん」と慕うMOMONAへ、リロとナニの姉妹にとって大切な曲「アロハ・オエ」の歌唱をおねだり。永尾のフラダンスに合わせて歌唱したMOMONAは「大好きな柚乃ちゃんと、すぐ正面にメンバーがいるので。すごくいろんな思いが込み上げてきたんですけど、大好きなYOU:MEの皆さん、ファンの皆様もいるので。本当にこんな場所で歌えて、本当に光栄だなっていう風に思います」とにっこり。どこでフラダンスを覚えたのか問われた永尾は「新幹線で全部覚えました」と明かして会場を沸かせていた。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】