クロワデュノール ダービーVから一夜、脚元は大丈夫「疲れている感じも」

 1番人気に応えてダービーを制したクロワデュノール(牡3=斉藤崇)は激闘から一夜明けた2日、厩舎の馬房でゆったり静養した。栗東トレセンには午前1時に到着。間宮助手は「エサは食べているけど、疲れている感じも。脚元は大丈夫そうです」と様子を報告する。  レースのスタート直前にはゲート裏で鞍上の北村友と談笑する姿も見られたが、「“自分の思うように乗って。後悔のないように”と伝えました。友一が馬を信じてレースしてくれました」と勝利をかみしめた。次走は未定。凱旋門賞(10月5日、ロンシャン)に登録を済ませており、今後の動向に注目が集まる。

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