小泉今日子と中井貴一がダブル主演する月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』（フジテレビ系／毎週月曜21時）の第8話が2日の今夜放送される。 【写真】カフェ・ナガクラで盛大なパーティが開催　『続・続・最後から二番目の恋』第8話場面カット 　本作は、鎌倉を舞台に小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック＆ホームコメディー。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。 ■第8話あらすじ 　万理子（内田有紀）が新たに取り組んでいたのは月9ドラマの企画書。それは万理子が千明（小泉）へ抱いてきた「想い」をテーマにした、彼女が書く初めてのオリジナルの物語だった。一方、典子（飯島直子）は一人暮らしの寂しさに気持ちが沈んでいた。自宅には夫・広行（浅野和之）と息子の翔、3人で暮らした思い出が、様々な「モノ」に宿っていて、片付けをしようにも処分できない。困った典子は千明へ連絡。たまたまカフェ・ナガクラのテラスで和平（中井）と飲んでいた千明は、連れ立って典子の自宅へ。 　別の日。真平（坂口憲二）と知美（佐津川愛美）一家がカフェ・ナガクラで盛大なパーティを開催することに。なにやら真平から皆に「伝えたいこと」がある様子。真平に言われて、パーティの準備が終わるまで千明宅で待機する千明と長倉家の面々。そして、真平は自身の口から重要なことをみんなに告げる。 　後日、職場のJMTテレビに戻ってきた千明は暗い顔をしていた。その理由は、女子会仲間の音楽プロデューサー・祥子（渡辺真起子）によるバンドのお披露目会で、啓子（森口博子）から定年で今の職場を退職する意思を聞いたため。彼女の決断を理解しつつも、切ない気持ちの千明。 　そんな彼女に「今の千明さんにスタッフルームに入ってほしくないです」と厳しい言葉を向けるのは、長年にわたり千明の片腕を務めてきた三井さん（久保田磨希）。彼女の思いがけない叱咤激励に、千明は再び気合いを入れ直すのだった。 　そして、和平の方にも運命の日がやってくる。それは伊佐山市長（柴田理恵）から打診されていた、次の鎌倉市長選立候補への返答を伝える日。市長の熱い想いに対して、和平が結論を下す。 　月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。