6月1日、東京競馬場で行われた10R・むらさき賞（4歳上3勝クラス・ハンデ・芝1800m）は、川田将雅騎乗の1番人気、メリオーレム（牡4・栗東・友道康夫）が勝利した。クビ差の2着にショウナンラピダス（牡4・美浦・国枝栄）、3着にニシノライコウ（牡5・美浦・古賀慎明）が入った。勝ちタイムは1:44.6（良）。 2番人気で戸崎圭太騎乗、テウメッサ（牝4・美浦・金成貴史）は、18着敗退。 【目黒記念】武豊アドマイヤテラが重賞初制覇…白毛のハヤヤッコは競走中止 超ハイペースの56秒台 川田将雅騎乗の1番人気、メリオーレムが人気に応えてオープン入りを果たした。道中は縦長の5、6番手から。前半を56秒台という超ハイペースで隊列が流れる中で淡々と末脚を温存した。直線では坂を駆け上がってから力強く先頭に並びかけていき、クビ差差し切ってのゴール。着差以上の完勝だった。 メリオーレム 13戦4勝 （牡4・栗東・友道康夫） 父：シュヴァルグラン 母：メリオーラ 母父：Starspangledbanner 馬主：G1レーシング 生産者：追分ファーム
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