◆男子プロゴルフツアー ミズノオープン プロアマ戦（２８日、岡山・ＪＦＥ瀬戸内海ＧＣ＝７４６１ヤード、パー７２） 日本ツアー２勝の杉浦悠太（フリー）がプロアマ戦で最終調整し、「優勝争いしたい」と意気込んだ。 前週の日本プロ選手権では史上９人目の大会連覇がかかっていたが、通算１１アンダーで３位。「悔しいけど、常に上位で戦っていけたら」と自信も深めた。１９日に滋賀・タラオＣＣ西Ｃで行われた全米オープン（６月１２〜１５日、米ペンシルベニア州オークモントＣＣ）の日本地区最終予選は、通算１０アンダーの首位タイで通過し、海外メジャー初出場を決めた。今大会では上位３人が全英オープンの出場資格を獲得できる。杉浦は「風が一番気になる。でもスコアは出そうな感じ。優勝したらいけるので、海外メジャー目指して頑張りたい」と目を輝かせた。杉浦は、日本プロ選手権でツアー初優勝を飾った清水大成（ロピア）、岩崎亜久竜（フリー）と同組で、初日は午前７時５０分に１０番からスタートする。 今大会は有資格者を除く上位３人が海外メジャー、全英オープン（７月、ロイヤルポートラッシュＧＣ）の出場資格を得る。
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