トヨタ「“新”ヤリス」登場! 新車“235万円”で高級感ある「精悍ブラックエクステリア」×斬新2トーン採用! オトナな上品さが魅力の「URBANO」特別仕様車 どんなモデル?

精悍ブラックの「新ヤリス」とは  手の届きやすい価格と程よいボディサイズ、そして充実の装備がさまざまなユーザーから人気を集めるトヨタのエントリーコンパクトカー「ヤリス」。    そんなヤリスには、上質な内外装を持つモデルが用意されています。  2025年2月末に一部改良が実施されたのと同時に追加された、特別仕様車「URBANO(ウルバーノ)」です。 トヨタ「ヤリス」改良モデルで設定の「Z ”URBANO”」 【画像】超カッコイイ! これがトヨタ「“新”ヤリス」です! 画像で見る(40枚)  ヤリスは1999年に登場したエントリーコンパクトハッチバックです。日本国内では「ヴィッツ」という名称で販売されていました。  ヤリスという車名はもともと海外向けのものでしたが、現行型の4代目にフルモデルチェンジした2020年に、国内外ブランドの車名統一が図られたのです。  車名の由来は、ギリシャ神話の神「CHARIS」(気品や上品さを象徴する女神)。歴代ヤリスで培ってきた、コンパクトカーならではの軽快なハンドリングを備えつつ、「上質な乗り心地」と「最新の安全技術」を目標に設計されました。  先代からリフレッシュしたデザインは、スポーティでアクティブな印象を与えてくれ、2024年の改良では、メッシュタイプの個性的なフロントグリルが採用され、存在感を放っています。  インテリアはシンプル仕立てですが、上級モデルでは合成皮革シートやデジタルメーターを採用し、エントリーコンパクトクラスでありながら充実した内容です。  ラインナップは、1リッターと1.5リッターのガソリンモデルと、1.5リッターのハイブリッドモデルが用意されています。駆動方式は1リッターモデルがFFのみで、ほかはFFと4WDを設定。また1.5リッターガソリンモデルでは6速MTも用意します。  燃費性能にも注目で、ガソリンモデルでは19.0km/L〜21.3km/L、ハイブリッドモデルでは30.2km/L〜36.0km/Lと、トップクラスの数値(いずれもWLTC)をマークしています。  ボディサイズは全長3950mm×全幅1695mm×全高1495-1510mm、ホイールベース2550mmです。  取り回しやすいコンパクトボディは最小回転半径4.8m〜5.1mと小回りも利くので、細い道や狭い駐車場でも扱いやすいでしょう。車両重量も軽く、最新のTNGAプラットフォームによる体幹強化で、街中でもストレスなく運転できます。  先進機能としては、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が標準装備されており、アダプティブクルーズコントロールや車線逸脱警報、オートハイビームなど、さまざまな運転支援機能がドライバーをサポートしてくれます。  グレードのラインナップは、ベーシックな「X」、中級モデル「G」、充実装備と上質な内外装を備える「Z」の3タイプを用意しています。  さらに、特別仕様車「URBANO(ウルバーノ)」が2025年2月に追加されました。  URBANO(ウルバーノ)とは、イタリア語で「都会的な・洗練された」という意味です。1.5リッターガソリン/ハイブリッドのZグレードをベースに、精悍なブラックの外装アイテムや専用用品で加飾した特別仕様車となります。  洗練された印象を感じさせるヤリスのデザインが、選び抜かれたブラックのアイテムでさらに上品で大人っぽく磨きあげられています。  特別仕様車専用アイテムとして、ブラックのエンブレムや外側のドアハンドル、グロスブラックのアルミホイールなどを設定。LEDフォグランプも標準装着となっています。  さらにディーラーオプションとして、URBANOのロゴをあしらったフェンダーエンブレムやドアミラーステッカーなどのパッケージ「Z URBANOセット」も設定され、プレミアム感をより引き立たせることも可能です。  ボディカラーにはブラックルーフのツートーンを2色用意。通常カラーの「ブラック×マッシブグレー」のほか、特別設定色「ブラック×プラチナホワイトパールマイカ」が用意されています。  ヤリスの価格(消費税込)は165万7700円から277万7500円。Z URBANOは234万7400円から288万7500円です。  Zグレードと比較すると約11万円の価格アップとなりますが、こうした特別感のある内外装に加え、通常はオプションのツートンカラーやLEDフォグランプが備わっていることを考えると、非常にお買い得仕様といえます。

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