約1000万円のトヨタ新「マーク5」に反響多数 迫力エアロ&豪華内装を採用

マーク5 ファイナルエディションに反響アリ  トヨタの米国法人は2025年4月3日、「GRスープラ MkV ファイナルエディション」を発表しました。   このクルマについて、現在日本国内でもSNSなどにはさまざまな反響が寄せられています。 最後のマーク5! 【画像】超カッコイイ! トヨタ新「マーク5」を画像で見る(20枚)  スープラは、トヨタが製造、販売しているスポーツカー。  初代モデルが登場したのは1978年で、北米では「セリカ・スープラ」、日本国内では「セリカXX(ダブルエックス)」の車名で売られていました。  2度のフルモデルチェンジを経て、3代目モデルから日本国内でもスープラの車名に統一。  その後、2002年に4代目モデルの販売終了とともに一度ラインナップから消えましたが、約17年後の2019年にBMWとの共同開発で、「GRスープラ」として5代目モデルが登場し、現在に至ります。  今回発表されたGRスープラ MkV ファイナルエディションは、アメリカにおける上記の5代目モデルの特別仕様車です。  特徴としては、走行に関わる各部分において改良が加えられたほか、ボディ剛性の向上、チューニングの最適化、空力性能の強化により、運転時のパフォーマンスと安心感、軽快感が増していることが挙げられます。  制御マップが改良され、駆動力が向上し、コーナリング中のアンダーステア(意図したよりも外側に膨らんでしまうこと)が軽減されました。  ブレーキは性能を向上させるため、より大きなブレンボ社製ブレーキとディスクを車両に追加。  後輪駆動プラットフォームのグリップを最大限に高めるべく、高性能のスーパースポーツタイヤも装着しています。  サスペンションとシャシの改良により安定性が向上し、路面との直接的なつながりを強化。  前輪と後輪のキャンバー角(正面からクルマを見たときのタイヤと地面の角度)を見直したことで、コーナリンググリップ力が増しているのも、コーナリング時の安定性が向上している要因です。  電子制御ショックアブソーバーも改良され、応答性を高めるとともに、強化されたフロントスタビライザー(車体の傾きを抑えて安定させるパーツ)と相まって、運転性能の向上に貢献。  フロントコントロールアームのブッシュとリアサブフレームのマウントに強化ゴムを採用したことにより、サスペンションとボディの一体感が高まり、グリップとコントロール性も向上しています。  最適化された電動パワーステアリングを採用し、ダイレクトなステアリング感覚と向上したコントロールを実現しているのも特徴です。  エクステリアは、グロス仕上げのカーボンファイバー製ダックテールリアスポイラーとミラーキャップにより、独特で大胆な個性を演出。  新しい19インチのマットブラックホイール、フロントホイールアーチフラップ、フロントタイヤスパッツを装備して空力とハンドリングを向上させ、フロント/リアの空力バランスとダウンフォースを最適化しました。  インテリアは、アルカンターラと本革トリムで覆われた、上質でホールド性の高い運転席に、GRのロゴを刺繍。  赤いステッチ、ギアシフトノブ周りの赤いハイライト、赤いシートベルトが特別仕様車ならではのスポーティな雰囲気を醸し出しています。  パワートレインは、3リッター直列6気筒ターボエンジンを搭載。最高出力382馬力、最大トルク498Nmを発生します。  価格は、6万7950ドル(約1005万円)での販売です。  このような特徴を持つGRスープラ MkV ファイナルエディションに対し、「めちゃくちゃかっこいい」「欲しいけど1000万円は手が出せないな」「これはいい」などというもの。  魅力的には感じても価格の面で厳しいと考えるユーザーは少なくないことでしょう。

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