秋篠宮家の長女・眞子さん（33）の“極秘出産”を、「女性セブンプラス」が報じた。小室圭さん（33）との結婚後すぐに渡米し、出産も現地で迎えた眞子さんだが、次女・佳子さまは皇籍を抜けた姉への“想い”を示していたようだ--。 【写真】同じセットアップを着用された眞子さんと佳子さま。他、ベビーカーを押す笑顔の小室圭さんと眞子さん夫妻 　今年3月、「週刊新潮」に近影を報じられた眞子さん。かなりゆったりとしたサイズのコートを身につけていたことから“マタニティ説”が浮上していたが、「女性セブンプラス」の報道により、すでに出産を迎えていたことがわかった。皇室担当記者が語る。 「妊娠が発覚しても里帰りせず、異国の地で夫や友人らに支えられながら出産に臨んだ眞子さん。宮内庁から出産の事実は公表されていませんが、夫婦でベビーカーを押して歩く姿もキャッチされており、SNS上にも祝福の声が寄せられています」 　眞子さんは2021年の結婚と同時に皇籍を抜けると、NYに渡米後は一度も帰国していない。前出の皇室担当記者が続ける。 「小室さんと眞子さんの結婚に際しては、小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルが取り沙汰され、世間からは結婚に対する厳しい声も寄せられていました。 　さらに、結婚発表を受けた秋篠宮夫妻は『皇室としては類例を見ない結婚となりました』とコメントされ、複雑な感情をのぞかせた。その後、眞子さんは小室さんと渡米したきり帰国しておらず、眞子さんと秋篠宮夫妻との“溝”は以降たびたび指摘されていました」 　一方、佳子さまは、姉の結婚が正式発表された際、「2人が結婚できたことを嬉しく思っています」と前向きなコメントを出していた。 「もともと姉妹仲が良いことで知られていましたが、佳子さまが結婚を祝福してくれたことも、眞子さんにとっては心強いことだったでしょう。眞子さんは渡米後も佳子さまとは連絡を取り合っていたようです」（同前） 　離れてからも、強固な絆を維持していた姉妹。皇室担当記者は、佳子さまの「直近の動き」に眞子さんへの想いが隠されていたのではと指摘する。 昨年12月に着用された“グリーンの石が装飾されたブローチ” 「5月21日に岐阜県で行われた『令和7年度全国都市緑化祭』の式典に出席するにあたり、佳子さまは前日に同県の『世界淡水魚水族館 アクア・トト ぎふ』を視察されました。その時に着用されていた、ブルー系の総柄が目を引くブラウスとワイドパンツのセットアップは、眞子さんが公務で海外訪問する時に何度か着ていたものです。 　佳子さまが眞子さんも着ていた服で公務にあたることはこれまでもありましたが、このタイミングでの着用は、出産された眞子さんに思いを馳せ、祝福の気持ちを込めていたのかもしれません」 　2024年12月に都内で行われた「第7回みどりの『わ』交流のつどい-都市の緑三賞表彰式」に出席された際の佳子さまが、ジャケットの胸元につけていたブローチも、眞子さんから譲り受けたものとみられている。 「グリーンの石が装飾されたブローチで、『みどりの「わ」交流のつどい』に併せて選ばれたという面もあると思いますが、その時期には佳子さんはすでに眞子さんの妊娠を把握されていた可能性が高い。出産を控えた姉の心に寄り添うためのチョイスでもあったのではないでしょうか。 　常にお召し物が注目を集める佳子さまですから、このタイミングで『眞子さんのアイテム』を着用していたことは、やはり何らかの“気持ち”が含まれていると感じます。両親と姉の間の“溝”を埋める役割を果たさないといけないという、次女としての“責任感”もあったでしょう」（同前） 　距離は離れていても、姉妹の絆はつながっている。