【日本ダービー・1週前】武豊騎手がサトノシャイニングと初コンタクト CWコースで80秒4 「さすがにいい馬」

◆第92回日本ダービー・G1(6月1日、東京・芝2400メートル)=1週前追い切り、栗東トレセン  史上最多の日本ダービー6勝を誇る武豊騎手=栗東・フリー=が、皐月賞5着のサトノシャイニング(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父キズナ)と初コンタクトを取った。CWコースでリミットバスター(5歳3勝クラス)と併せ馬。6ハロン80秒4—11秒2の好時計をマークし、約1馬身先着した。  武豊騎手は「さすがにいい馬だね」と満足げな様子。「もっとテンションが高いと思っていたけど、それほどではなかった。前進気勢が強いので、競馬でその辺がポイントになりそう」と評価した。  勝てばディープインパクト(05年)、キズナ(13年)と続く父子3代制覇。さらに、いずれも武豊の騎乗という偉業になる。名手は「一緒に勝ったダービー馬の子供なので、そうなればうれしい。7勝目、勝ちたいね」と力を込めた。

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