20日、東海道新幹線は、線路内に人が立ち入ったことから愛知県の三河安城駅から名古屋駅の間で（下り）名古屋行きの最終列車が一時運転を見合わせました。 【写真を見る】東海道新幹線の線路内に人が立ち入り…東京発・名古屋行きの最終列車が一時運転見合せ 93分遅れの深夜0時55分に到着 約580人の乗客に影響 JR東海によりますと、20日午後11時半頃、東海道新幹線の三河安城駅から名古屋駅の間で線路内に人が立ち入ったとの情報を受けたため、下りの名古屋行きの「ひかり」の最終列車がこの区間で運転見合わせとなりました。 その後、安全の確認が取れたことから、21日午前1時頃に運転を再開し、終点の名古屋駅には1時間半あまり遅れて到着しました。今回の運転見合わせにより、約580人の乗客に影響が出ました。 警察によりますと線路内に立ち入った人の行方は分かっていませんが、列車とは接触していないということで、引き続き詳しい状況を調べています。
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