若者世代の政治への関心を高めようと、県は18日、投票の啓発活動を行う「若者選挙パートナー」に高校生と大学生の24人を任命しました。 「若者選挙パートナー」とは若者世代の政治への関心を高め、投票率のアップにつなげようと、県が2016年から県内の高校生や大学生を任命しているものです。2025年度は、高校生と大学生あわせて24人が任命され、県選挙管理委員会の書記長から激励されました。 （県選管 露木 満 書記長） 「この若者選挙パートナーへの参加を、政治・選挙に興味を持ち、動き出すきっかけとしていただくとともに、若者ならではの大胆なアイデア、思い切った行動力による皆さんの活躍を心から期待します。」 「若者選挙パートナー」の任期は2026年3月末までで、任期中には、7月に参議院議員選挙が予定されていることから、県内の学校で選挙の出前授業を実施するなど、特に10代から20代の層に投票を促す啓発活動に取り組んでいくことになります。
もっと
