米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は１７日（日本時間１８日）、本拠地でのエンゼルス戦に１番指名打者（ＤＨ）でフル出場し、６打数無安打２三振だった。 １４日のアスレチックス戦から続いていた本塁打は３試合連続でストップし、自身メジャー初の４戦連発アーチはならなかった。打撃戦となった試合はドジャースが９—１１で敗れ、２連敗となった。（デジタル編集部） エンゼルス３０１ １００ ５０１＝１１ ドジャース３００ １０３ １１０＝ ９ 大谷翔平は一回と四回に空振り三振を喫し、六回の好機でもショートへの併殺打に倒れた。無安打で終わるのは、４試合ぶりとなった。 試合が行われた５月１７日は、ロサンゼルス市が制定した「Ｓｈｏｈｅｉ Ｏｈｔａｎｉ Ｄａｙ（大谷翔平の日）」だった。ドジャースの本拠地があるロサンゼルス市が昨年、大谷の実績や日系住民として与えた影響をたたえ、背番号「１７」にちなんで制定していた。昨年の５月１７日に大谷は２ランを放っていたが、昨季に続く記念日の一発とはならなかった。 ドジャースはこの日、メジャー通算２１２勝の左腕クレイトン・カーショーが今季初先発した。一回、連続四球で招いたピンチに適時打を許すなど苦しいマウンドとなり、４回５失点だった。勝ち負けはつかなかった。
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