【楽天】ソフトバンクに3連勝!辰己が先制2号2ラン 堀内が10年目でプロ初本塁打 藤井5回無失点で今季初勝利 浅村は無安打で足踏み

■プロ野球 ソフトバンク 1−5 楽天(16日・みずほPayPayドーム) 楽天はソフトバンクに3連勝を飾った。試合は辰己涼介(28)の2号2ラン本塁打で先制。さらに村林一輝(27)の適時打、堀内謙伍(28)のプロ初本塁打となる2ランで5ー0。終盤1点を失うも守り切った。投げては先発・藤井聖(28)が5回無失点の好投で今季初勝利を挙げた。 前日の試合ではロッテに完敗で同一カード3連勝はならず、17勝20敗で借金3となり、5位に転落した。この日から3連戦を迎えるソフトバンクとはここまで6試合で5勝1敗と相性の良さを見せている。 打線は1回、先頭の村林が中安打で出塁すると2番・中島大輔(23)の二ゴロの間に得点圏に走者を進めた。すると1死二塁から3番・辰己に左中間への2ラン本塁打が飛び出し先制に成功した。 今季6度目の先発マウンドに上がった藤井の立ち上がりは1死から2番・佐藤直樹(26)に四球、4番・中村晃(35)に左安打を放たれ2死一、三塁に。走者を背負った藤井だが5番・柳町建(28)を遊ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。 3回まで無失点投球の藤井は4回裏、5番・柳町に右安打、6番・秋広優人(22)に投安打を許し、無死一、二塁。ピンチを招いたが、7番・山川穂高(33)、8番・海野隆司(27)を打ち取ると9番・牧原大成(32)を空振り三振に仕留めこの回も得点を与えなかった。 すると打線は5回表、8番・堀内が投安打、9番・小深田大翔(29)が右安打を放ち出塁。迎えた1番・村林がレフトへの適時打を放ち1点を追加した。 さらに6回には2死一塁から8番・堀内にプロ初となる本塁打が飛び出し5ー0と突き放した。藤井は5回98球を投げ、5安打4奪三振3四死球無失点で降板。6回裏は2人目・加治屋蓮(33)が登板し無失点。7回裏は3人目・藤平尚真(26)が登板し2死一、二塁から4番・中村に適時打を浴び1点を失うも後続を抑え追加点は与えず。 そのまま4点リードで8回裏は4人目・西口直人(28)、9回裏は5人目・鈴木翔天(28)が無失点に抑え試合終了。勝利した楽天は同一カード3連勝、ソフトバンクに今季6勝1敗とした。

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