ホンダ新「N-BOX」を発表 日本一売れてる軽のプレミアム仕様は約300万円

ホンダ新「N-BOX」最高級の“超豪華モデル”がスゴイ!  2025年4月18日、ホンダは一部改良を施した軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」を発売しました。  同車の最高級グレードにオプションをフル装備した場合、総額はいくらになるのでしょうか。 ホンダ新「N-BOX」最高級の“超豪華モデル”がスゴイ! 【画像】超カッコイイ! これがホンダ新「N-BOX」です!(41枚)  N-BOXは初代モデルが2011年に登場。その広い室内空間と優れた使い勝手が大きな支持を受け、2017年度から2024年度まで国内新車販売台数総合首位を獲得し続けています。  3代目となる現行モデルは、2023年10月に発売され、キープコンセプトでありつつもデザインや使い勝手に磨きがかかり、親しみやすさと質感を向上。  現在も軽自動車市場で高い人気を誇り、2024年度の新車販売台数ではトップに立っています。  そんな現行N-BOXのボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1815mmで、ホイールベースは2520mm。  センタータンクレイアウトによって、室内は長さ2125mm×幅1350mm×高さ1400mmを確保しており、軽自動車としてはトップクラスの広さを誇ります。  さらにエクステリアデザインは、流れるシーケンシャルターンシグナルランプやダイレクトプロジェクション式フルLEDヘッドライトを装備するなど、洗練された印象に。  インテリアでは、使い勝手を重視しつつも細部まで質感が向上しており、運転席や助手席にはシートヒーターが装備され、快適性も向上しています。  パワーユニットは、660ccのエンジンを搭載。CVTを組み合わせて燃費性能と走行性能を両立します。  また一部のグレードではターボエンジンが搭載され、最高出力64馬力・最大トルク104Nmを発揮。  駆動方式は各グレードにFF(前輪駆動)と4WD(四輪駆動)が設定されています。  燃費はWLTCモードで18.4km/Lを記録しており、燃費面でも優れた性能を披露します。  また両側スライドドアの使い勝手の良さも、N-BOXが高評価を獲得する理由。くわえて先進的な安全機能「Honda SENSING」を全車に標準装備し、ユーザーに安心感を提供しています。  このようなN-BOXに今回実施された改良では、外装デザインに高級感を加わり、とくに上級グレードの「カスタム」には、LEDフォグライトとフォグライトガーニッシュが追加され、上品で力強い印象が高まりました。  さらに「N-BOXファッションスタイル」グレードには、新たに2トーンカラーを追加。より個性的なデザインが実現しています。  さらに「カスタムターボ」グレードには、クロームメッキのフォグライトガーニッシュとLEDフォグライトをメーカーオプションとして追加。これにより、好みに応じたカスタマイズが可能となり、より多様なニーズに応えています。  この新しいN-BOXの車両価格(消費税込)は、駆動方式によって異なりますが、ベースモデルが173万9100円から、ファッションスタイルが183万8100円から、カスタムが192万3900円から、カスタムターボが212万9600円からとなります。  また、カスタムターボからさらに派生した最高級グレードである「カスタムターボ コーディネートスタイル 2トーン」の4WDモデルは247万5000円となります。  それでは、このグレードにメーカーオプションを加えると、価格はいくらになるのでしょうか。  まず追加するのは、カメラで映した周囲の映像をナビゲーション画面に表示してドライバーの死角を減らす「マルチビューカメラシステム」(7万2600円)です。  また2万2000円追加することで「プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック」など特別なボディカラーも選択できます。  これらを加えると、価格は256万9600円になります。  さらにディーラーオプションでは、サンシェード内蔵大型ルーフコンソール(3万4650円)が人気を集めています。このアイテムは、収納スペースの拡張と日光や外部からの視線を遮るサンシェードが一体となっており、便利で使い勝手の良さが好評。  また安全な走行を補助するディーラーオプションとして、専用装備の9インチHonda CONNECTナビ(25万9600円)や、ドライブレコーダーセット(7万1500円)を設定。これらもユーザーから支持を得ているアイテムです。  これらのオプションを、先述の最高級グレードの4WDモデルに装備した場合、総額は293万5350円となります。  このように、価格を300万円程度に収めた上で、オプションを充実させることも可能なようです。

もっと
Recommendations

6速MTあり! 全長4.5m級“ちょうどいいサイズ”の「スポーツカー」が凄い! 480馬力“直6ツインターボ”×FRのみって最高! 車好き興奮の「BMW M2」どんな人が買ってる?

グラマラスなボディや、6速MTが設定されるなどスペックが満載

1.6リッターエンジンで「300馬力」超え! トヨタ新「”4WD”スポーツカー」公開! 全長4m以下の「ちょうどいいサイズ」&MT採用の「GRヤリス」が販売店でも話題に

進化を遂げた「スポーツカー」TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は2…

道路のトンネル「4998m」「4999m」…なぜか「5000m以上にならない」意外な理由とは!? 「長すぎてもダメ」な納得の事情

道路法第46条3項により危険物を積載する車両通行が禁止されるためだという

もはや高級SUVな日産「エクストレイル」何がイイ? かつての“タフギア感”からイメチェンも「高性能モデル」や「オフロード仕様」を求める声も!? 評価はいかに?

高級路線にシフトした現行「エクストレイル」何かと苦戦が伝えられ…

光岡「新型“5人乗り”スポーツカー」に反響あり! 旧車風デザインに「丸目四灯がたまらん!」の声続出! 2リッターHEV&CVT採用の「M55 1st エディション」が話題に

創業55周年を記念した特別モデル「M55シリーズ」の第2弾

全長3.2m! スズキの斬新「めちゃ小さいスポーツカー」に反響多数!? 「雰囲気出てる」「面白い」 旧車デザイン×美麗ボディで2人乗り! レトロすぎる「LC」は登場が早すぎたのか

非常にコンパクトなサイズで、乗車定員も2人までとなっている

“38年ぶり復活”のトヨタ「“新”カローラFX」発表! 旧車風デザインの「白ホイール」&ド迫力ウイング”採用! 2リッターエンジンの「ハッチバックモデル」米国で登場

カローラに“白ホイ”復活! FXエディション登場トヨタの米国法人は…

105万円から! スズキ「キャリイ」に注目! “5速MT&デフロック搭載4WD”もあり! 販売から“約1年”経った今、販売店での反響は?

2024年4月の一部改良から約1年が経過し、販売店に反響が寄せられている

ガソリン代や車検代が安くなるのスゴい! 事故無違反ドライバーだけの「謎のカード」めちゃお得なのに…なぜ普及せず? “優遇制度”の意外な実態とは!

提携している全国の「SDカード優遇店」で割引サービスが受けられる

トヨタ新型「ステーションワゴンSUV」26年春に発売! 380馬力のパワフルユニット×ひろびろ荷室がスゴい! タフな“サメ顔”がカッコいい新型「bZ4Xツーリング」欧州で登場!

「bZ4Xシリーズ」の魅力を広げ、アクティブなライフスタイルに応えるモデル

loading...