チーム在籍11年のバーンズがDFA 【MLB】ドジャース ー アスレチックス（日本時間15日・ロサンゼルス） ドジャースは14日（日本時間15日）、オースティン・バーンズ捕手をメジャー出場前提の40人枠から外し、事実上の戦力外（DFA）としたと発表した。在籍11年目、チームを支えた捕手への通告に、日本のファンの間でも「バーンズDFAマジか……」「嘘だろ！」と驚きと悲しみ広がっている。 35歳のバーンズは2011年ドラフト9巡目（全体283位）でマーリンズ入り。2014年オフにドジャースへ移り、2015年にメジャーデビュー。高いキャッチングスキルなど、守備面での評価が高く、クレイトン・カーショーの専属捕手として長くチームを牽引した。 ドジャース在籍11年目は、チームの野手では最長。今季は、ここまで13試合に出場して打率.214、0本塁打2打点だった。 打撃面では結果を残せていなかったものの、2度の世界一に貢献した功労者のDFAにファンも反応。米国のX（旧ツイッター）では一時「Austin Barnes」がトレンド入りするなど、「大谷とバーンズのバッテリー見たかった」「バーンズのことショックすぎる」「さみしいぞ」「あのやべえフレーミングで大谷とバッテリー組むもんだと思ってたけど」「バーンズ本当にありがとう」と日米で多くの声があがっていた。（Full-Count編集部）
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