カブス、最終回2点差から逆転サヨナラ勝利 PCAがキャリアハイ11号&ターナー決勝打 鈴木誠也は4打席凡退

○ カブス 5x−4 マーリンズ ● <現地時間5月13日 リグリー・フィールド>  シカゴ・カブスが逆転サヨナラ勝利を収め、3カードぶりの勝ち越し。鈴木誠也外野手(30)は「3番・左翼手」でフル出場するも、ノーヒットに終わった。  1点先制を許したカブスは3回裏、ピート・クロー・アームストロングが早くも昨季のキャリア最多を更新する11号ソロを放って同点に。その後、再び1点リードを許したが、5回裏にクロー・アームストロングが犠飛を放って試合を振り出しに戻した。しかし、7回表に3番手右腕ジュリアン・メリーウェザーが2失点。2点ビハインドで最終回に突入した。  そして、スコア2対4で迎えた9回裏、元西武の5番手右腕ティノコから一死一、三塁と好機を作ると、ニコ・ホーナーの適時打で1点差に迫り、最後は途中出場のジャスティン・ターナーが左翼線へ二塁打を運び、一塁走者ホーナーがサヨナラ生還。劇的勝利で2連勝を飾り、同地区2位カージナルスとの差を1.5ゲームに拡大している。  この試合の鈴木は4打数無安打という内容で2試合連発はならず。今季成績は打率.239、10本塁打、OPS.796となっている。

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