パイレーツの剛腕スキーンズが2026年WBCに参戦へ 主将ジャッジに続き、若きエースが米国代表入り表明

◆ MLBを代表する剛腕がWBC参戦へ  現地時間13日、ピッツバーグ・パイレーツのポール・スキーンズ投手(22)が2026年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にアメリカ代表として参戦することを発表した。  代表監督のマーク・デローサ氏とともに『MLBネットワーク』内の番組に出演し、主将を務めるアーロン・ジャッジ(ヤンキース)に続いて、‟投手陣の顔”として代表入りが発表された。スキーンズは学生時代にもアメリカ代表としてプレー。「このチャンスを貰ったら絶対に断るはずがない」と代表入りへの強い思いを語り、デローサ氏の依頼にも二つ返事で答えたという。  2023年ドラフトの全体1位指名を受けたスキーンズは、昨季5月にMLBデビュー。160キロを超える速球を武器に23先発で11勝3敗、133回を投げて防御率1.96、170奪三振という好成績を残し、ナ・リーグの新人王に輝いた。ルーキーにしてオールスターゲームでは先発投手を務め、サイ・ヤング賞投票の3位にランクイン。2年目の今季はここまで9試合で3勝4敗、防御率2.63を記録している。

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