Aぇ! groupの佐野晶哉さんが、俳優の奥平大兼さん、出口夏希さんらとともに映画『か「」く「」し「」ご「」と「』の完成披露イベントに登壇しました。 【写真を見る】【 Aぇ! group・佐野晶哉 】　映画撮影中に筋トレして　‟ムッキムッキでバキバキ”に　「脱いだら凄いです」 本作は、『君の膵臓をたべたい』でデビューし、数々の人気作を手掛けてきた住野よるさんの累計発行部数80万部を突破した同名小説の映画化作品。‟少しだけ人の気持ちが見えてしまう”それぞれ「かくしごと」を抱えた男女5人の純度100％の尊い日々を描く青春ラブストーリーになっています。 佐野さんは‟5人と監督とでわちゃわちゃしている、仲のいい空気感が映画にも映し出されていると思うので、ぜひ僕たちの青春を楽しんで帰ってくれたら”と会場に集まったファンに挨拶。 今回演じた役について佐野さんは‟僕が演じたヅカという役は、分かりやすく言うとド陽キャでスクールカーストの上の上にいる。だけど、嫌な奴じゃなくて、静かな子でも仲良くがいい。でも、仲良く出来る理由は他の人の気持ちが見えてしまうから。誰とでも仲良くできるからこその悩みがある役”と語りました。 また、イベントでは作品名にちなみ「撮影中のかくしごと」について質問が。早速、監督が「筋トレ」と回答すると、監督は‟佐野君に「筋トレが趣味」って話したら、「ドラムをやっていて、腕を出すことがあるのでかっこいい腕にしたい」ってトレーニングのアドバイスを聞かれた。僕の思うカッコイイはプロレスラーなんだけど、佐野ファンは望んでいないと思う”と語ると、会場から大きなうなずきが起こり、佐野さんは「そうなんや」とファンの反応に苦笑い。続けて、監督は‟引き締まった腕になるようなトレーニングを考えて、5キロのトレーニング器具を用意して新潟まで行って、一緒にトレーニングをした”と驚きのエピソードを明かしました。 監督とのトレーニングを「楽しかった」と語った佐野さんに、MCから成果を尋ねられると、佐野さんは‟今ムッキムッキで、バキバキで、脱いだら凄いです！絶対に脱がないですけど”と笑わせると、‟筋トレ器具が楽屋に置いてあったおかげで仲良くなった”と監督に感謝を伝えました。 また、同じ質問をされた佐野さんは「中川さんからのプレゼント」は回答。佐野さんは‟最後の方にあるヅカとパラ（菊池日菜子）の大切なシーンがあったんです。僕、物で釣られなくてもお芝居頑張るのに、監督から「あのお芝居終わったらプレゼントあげるから」って凄い釣られた”と監督とのやり取りを告白。続けて、佐野さんは‟そしたら、僕が全く映っていないアングルでの撮影が終わって、監督のところに行ったら固い握手をされて、全く映っていないのに「筋トレ器具をプレゼントするよ」って言われた”と明かしました。 そのプレゼントは佐野さんが東京にいる間に実家に届いたそうで、佐野さんは”おばあちゃんしかいない日で、おばあちゃんが5キロを担いで家の中に運んでくれたみたいです。おばあちゃんもムキムキです”と会場を笑わせました。 【担当：芸能情報ステーション】