ドジャース・大谷翔平、今季最長更新の9試合連続安打 「母の日」ピンクバットでマルチ安打&1打点の活躍

● ダイヤモンドバックス 1−8 ドジャース ○ <現地時間5月10日 チェイス・フィールド>  ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間11日のダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」でフル出場。マルチ安打を放ち、快勝に貢献した。  ダイヤモンドバックス先発は昨季14勝を挙げた右腕ギャレン。バットやスパイクをピンク色で統一した母の日仕様の装いで初回の第1打席に入った大谷は、カウント2-1から外角低めのチェンジアップで一ゴロ。3回表、再び先頭での第2打席はカウント1-2から低めボールゾーンに落ちるナックルカーブで空振り三振に倒れた。  1点リードの5回表、またしても先頭で第3打席を迎えると、カウント1-1から外角低めのチェンジアップを弾き返して中前安打で出塁。続く2番ムーキー・ベッツが左翼線への二塁打でチャンスを広げ、3番フレディ・フリーマンの中犠飛で貴重な追加点を挙げた。  6回表、二死三塁の好機での第4打席は2番手右腕マンティプリーと対戦し、カウント1-1から内角のカーブを捉えて右前適時打でリードを4点に拡大。続く2番ベッツの打席でマンティプリーの牽制に誘い出され、今季3度目の盗塁失敗を喫した。  8回表、先頭での第5打席は3番手左腕カスティーヨと対戦し、カウント1-2から外角低めのスライダーを引っ掛けて一ゴロ。ベースカバーに入った投手との競争となったが、惜しくも内野安打とはならなかった。  この試合の大谷は5打数2安打、1打点、1得点、1三振という内容で、連続試合安打を今季最長の9試合に更新。今季成績を打率.308、12本塁打、OPS1.051としている。

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