チャールズ国王をはじめとする王室メンバーに交じり、ヨーロッパ戦勝記念日（VEデー）を祝う式典にサプライズで出席したジョージ王子（11）とシャーロット王女（10）、ルイ王子（7）。バルコニーイベントでは、母キャサリン妃から声を掛けられる様子をキャッチされていたが、どんな会話を交わしていたのか、読唇術の専門家が明かした。 【写真】今年初めて公式行事にサプライズ参加したジョージ王子＆シャーロット王女＆ルイ王子 　この式典は、ヨーロッパにおける第二次世界大戦勝利を祝うもので、今年で80回目を迎える。8日の終戦記念日に向けて、いくつもの式典が予定される中、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の子どもたち3人は、今年初めての公式行事として、英軍によるパレードと、英空軍レッドアローズによる儀礼飛行が披露されるバルコニーイベントに登場。元気な姿をキャッチされた。 　 　赤紫のコートドレスとハットに身を包んだキャサリン妃は、バルコニーで子ども達に声を掛ける様子を目撃されていたが、読唇術の専門家ニコラ・ヒックリングがHello！に語ったところによると、妃はまず「空を見て」と子どもたちに促していたそう。 　また、退屈しがちな末っ子のルイ王子に対しては、「儀礼飛行が始まったら、青と白、赤のスモークが見えるわよ」と興味を引き出すように教え、王子も「あの飛行機を見て、タンクを沢山積んでいる」と答えていたそうだ。 　なお自由気ままな振る舞いで注目のルイ王子だが、Peopleによると、この日は、乱れた髪の毛を整えた兄のジョージ王子の様子を見て、すぐにそれをマネっ子。大げさに前髪をかき上げるしぐさをキャッチされた。しかし、きっちりスタイリングされていたジョージ王子とは違い、ナチュラルなダウンスタイルだったルイ王子の前髪はすぐに元の戻ってしまい、表情豊かにため息をついていたそうだ。