【マイアミ（米フロリダ州）＝帯津智昭】米大リーグは７日、各地で行われ、ドジャースの大谷はマーリンズ戦に１番指名打者で出場し、六回に右中間を破る三塁打を放って２打数１安打、申告敬遠を含む３四球だった。 チームは１０—１で大勝。メッツの千賀はダイヤモンドバックス戦に先発し、６回２安打無失点で４勝目（２敗）を挙げた。試合は７—１だった。 大谷が均衡を破るきっかけとなる三塁打を放った。六回一死、マウンドに上がった直後の左腕ギブソンの外角スライダーをはじき返すと、低いライナーの打球が右中間を破った。フリーマンの左前適時打で先制のホームを踏んだ。打撃の状態について「（好調に）近づいては来ている」と話していた大谷。５試合連続安打で打率は２割９分９厘に上昇し、４月９日以来の３割復帰が目前に迫った。
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