6回の第3打席に右中間を破る三塁打→先制のホームを踏んだ ■ドジャース 10ー1 マーリンズ（日本時間8日・マイアミ） ドジャースの大谷翔平投手は7日（日本時間8日）、敵地で行われたマーリンズ戦の第3打席に右中間を破る三塁打を放った。快足を飛ばして悠々到達した姿に「なんでこれが三塁打になるんだ」「パワー同様、オオタニのスピードは見ていてワクワクする」と日米のファンが虜になっている。 1、2打席目は四球を選んだ大谷の、6回1死で迎えた第3打席だった。6球目のスライダーを捉えると、打球は右中間を破る。その間に美しいストライドで加速した大谷は三塁を陥れ、爽やかな笑顔を見せた。三塁打はその時点でメジャートップに並ぶ4本目。その後フリーマンの適時打で先制のホームを踏んだ。 昨季「50-50（50本塁打＆50盗塁）」を成し遂げた地で打って走っての躍動。ファンは「美しい三塁打」「もう今シーズン4本も打ってるんだ」「至って普通に右中間に飛ばしたボールでなんで三塁までいけるんだ？」「ショウヘイは1か月前までスランプだったのに」「何でも完璧にやってしまう男だ」「魔術師だ」などと喜んだ。（Full-Count編集部）
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