ホンダの6輪軽バンに反響殺到「欲しい!絶対買う!」絶賛の声

ホンダの全長5m「“6輪”軽バン」に反響殺到!  ホンダは、2002年に開催された「第36回東京モーターショー」にて、斬新な軽バン「アクティ・コンポ」を出展しました。    一体どのようなクルマで、現在どんな評判が見られるのでしょうか。 ホンダの全長5m「“6輪”軽バン」に反響殺到!  アクティ・コンポは、ホンダが開発した軽商用車のコンセプトカーで、1977年から2021年までホンダが販売していた「アクティ(トラック)」をベースに開発されています。 【画像】超カッコいい! これがホンダ「“6輪”軽バン」です!(34枚)  その最大の特徴は、アクティのキャビン部分を「トラックヘッド」に見立て、車体後部に一体化が可能な「トレーラー」を組み合わせていることにあります。  このトレーラーは最大約4700リットルの荷室容量を持ち、ビジネスでの配送業務やレストラン、オフィスでの活用が可能なほか、レジャーシーンではアウトドアのアイテムを積んで、山や海へ出かけることも可能。  また、トレーラーの「サイドパネル」は電動で開閉するウイングゲート式で、開口部が大きく、荷物の積み下ろしがしやすい設計になっています。  さらにサイドパネルは窓つきやドアつきの「オプションパネル」に付け替えることができ、用途に応じて柔軟に使い分けられるのも魅力的。  そんなアクティ・コンポの、トレーラー部分も合わせたボディサイズは、全長4975mm×全幅1475mm×全高1990mm。  約5メートルという全長は軽自動車の枠には収まっていませんが、電動4WSシステムを搭載することでハンドルの切れ角を拡大したほか、トレーラー部分の3軸目のホイールも操舵されるため内輪差が少なく、狭い場所での小回りとコーナリングを可能にしていました。 ※ ※ ※  このようにユニークかつ実用的なアクティ・コンポ。  出展から約22年が経過した現在も市販化はされていませんが、SNSでは様々なコメントが見られ、 「モーターショーで見て一目惚れした!かわいい」 「これは欲しい!市販化したら絶対買う!」 「なんで販売しなかったー。キャンプ人気の今ならめちゃ売れるでしょ」 「アクティ・コンポおもしろいのにな〜」 「ホンダはバモスもアクティも無くなったけど、今でもアクティ・コンポの発売に期待してる」 「荷物たくさん積めるし車中泊したい。可能性の塊だよね」 「やっぱホンダは昔の方が面白いよ。自由なアイデアと良い雰囲気を感じる」  といったように、今でも同車の市販化を求め、さらに購入を希望する声がありました。  また、市販化するかはさておいて、純粋に企画として面白いと感じているユーザーもたくさんおり、現代のクルマに物足りなさを覚える人の感性にこそ響くクルマだったようです。  2000年代のコンセプトカーでありながら、現在も多くの反響が寄せられていることから、アクティ・コンポには色褪せない魅力があることがわかります。  車中泊人気の高い今だからこそ、出展当時よりも需要が高まっているような傾向も見られ、ホンダがこの状況をどのように見ているのかが気になるところです。

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