人気ナンバー「8888」に対する世間のイメージは? 実は「縁起良い」!? 「周囲のクルマから距離置かれる」思わぬメリットも!?

なぜ「358」は人気の数字?  希望ナンバーのなかでも絶大な人気を誇る「8888」ナンバー、世の中の人はどのようなイメージを持っているのでしょうか。 画像はイメージ  希望ナンバー制度がスタートしたのは1998年5月、このときは一部地域に限定されていました。 【画像】「えっ…!」 希望ナンバー なぜか多い「3298」の正体、写真で見る!(29枚)  しかし、翌年1999年5月からは全国での運用がスタート。  希望ナンバーである以上、人気があるナンバーは希望者が集中するため、抽選となります。  ちなみに、全国一律の抽選対象番号は「1」「7」「8」「88」「333」「555」「777」「888」「1111」「3333」「5555」「7777」「8888」であり、このナンバーをつけているクルマのオーナーは“幸運の持ち主”といえるかもしれません。  なかでも「8888」は通称「エンジェルナンバー」と呼ばれ、風水で縁起の良いとされる数字のひとつです。  数字のなかでもっとも良い吉数とされる「8」が4つも並ぶわけですから、縁起の良い数字の組み合わせとして人気があるのも納得できます。  そのいっぽうで、「8888」ナンバーをつけたクルマに対してさまざまイメージがあるようです。  SNSをチェックしてみると以下のような反応が寄せられています。 「黒塗りの高級車がつけているイメージがあり、ちょっと近寄りがたい」 「黒いアルファード・ヴェルファイアでは定番の8888ナンバーはギラついていて怖い」 「8888ナンバーをつけたベンツのSクラスに後ろから煽られたことがあり、それ以来、このナンバーのクルマには近づかないようにしている」 「プリウスやアルファード・ヴェルファイア、ハリアーなど、トヨタ系のクルマがつけているイメージがあるけど、レクサスでは不思議と少ないような…」  といった具合に、どこか“怖いクルマ”というイメージを持っている人も多いのかもしれません。  ちなみに、筆者(松村透)の知人で「現行モデルの黒いアルファード(しかも最上級モデルのエグゼクティブラウンジ)」のオーナーも、希望して8888ナンバーをつけてもらったそうです。  あるとき、このナンバーを選んだ理由をそれとなく聞いてみたことがあります。 「会社経営という仕事柄、ゲン担ぎをする方でして、縁起が良いとされる『8888』ナンバーをつけてみたかったのと、希望ナンバーの抽選にエントリーして実際に当たるかどうかの運試しもありましたね。  実際、取得できたときはうれしかったですし、納車後すぐにいつも足を運んでいる神社で交通安全祈願のお祓いをしていただきました。  8888ナンバーに対する世間のイメージはもちろん知っています。でも、このナンバーを取得してみたいという気持ちが勝りました。  黒いアルファードでナンバー8888だと怖いクルマというイメージがありますよね。納車されたとき、オーナーの私ですら『これは確かに威圧感あるな…』と感じてしまったことも事実です。  実際に運転していると、周囲のクルマから距離を置かれているような印象を受けることがたびたびあります。  でも、そのおかげで、逆に車間距離の取り方や道を譲ってもらったときのお礼などにも気を遣うようになりましたね。  ちょっとした気苦労もありますが、やはり8888ナンバーにして良かったと思います」  8888ナンバーに対する世間のイメージがあるものの、ゲン担ぎのためにこのナンバーを手に入れた人も少なからず存在します。 「人を見掛けで判断してはいけない」などと言われますが、クルマのナンバーについても同様のことが当てはまるのかもしれません。

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