大谷翔平と佐々木朗希の“違い” ロバーツ監督が激白、23歳を「とても慎重」に扱うワケ

3人それぞれ異なるコミュニケーション方法  ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が「ABEMA」が5日に公開したインタビュー企画「おはようロバーツ」で、選手の人心掌握術について語った。大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手の日本人3人は、それぞれコミュニケーション方法が違うことを明かしている。  大谷については「やる気を起こさせる必要なんてない。やりたいようにさせている」とコメント。「調子はどう?」とは聞くが、ストイックな大谷には監督から奮起を促すような対応は不要だという。  山本には「快適に過ごせているか尋ねるだけ。引き続き素晴らしい結果が出るように励ます」と明かす。今季は防御率0.90と開幕から絶好調で「彼は今、ま自信を持っている。それが重要」と強調した。  1年目ということもあり「とても慎重」に接しているのが佐々木。「うまくやれているかを確認する」といい、自信をつけることを望んでいる。「私は彼を守ろうとしている」と述べた。  佐々木は3月29日(日本時間3月30日)のメジャー2試合目の登板では2回途中でKOとなった。その際にマウンドに行った時のことを「彼の自信が揺らいだと思った。だから、励まして彼を支えないといけないと思った」と回顧。佐々木には「完璧じゃなくていい」「私もコーチもチームメイトも、みんな信じている」と伝えたという。。  監督としての仕事を「どの選手が元気づけを必要としているかを見極めること」と説明。常に選手を見守っていることを強調した。(Full-Count編集部)

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