最大11連休となったことしのゴールデンウィーク。 しっかり羽を伸ばした人も仕事に忙しかった人も様々な思い出ができたようです。 ＜斎藤キャスターリポート＞ 「泣いても笑ってもきょうが連休最終日。皆さんどう過ごしていたのでしょうか」 ＜親子連れ＞ 「子どもが誕生日だったので仙台のアンパンマンミュージアムの方まで行ってきたりとか、ちょこちょこ遠出したりっていう感じでしたね」 Q）「（アンパンマンミュージアムは）どうだった？）」 ＜母親＞「楽しかった？」 ＜子ども＞「うん（うなずく）」 ＜親子連れ＞ 「BBQ（バーベキュー）」 Q）何食べた？ 「カルビ」 「自転車で境町・隣の町内まで」 Q）どうだった？ 「毎日楽しい」 こちらの家族は…… ＜母親＞ 「ゴールデンウィークは前半、韓国に行ってきました2人で」 ＜父親＞ 「別の家族の方と」 Q）その間お子さんは？ ＜母親と父親＞ 「実家に預けて」 ＜子ども＞ 「にいにと一緒におばあのお家で遊んでたの。楽しかった」 ＜母親＞ 「罪悪感もありつつ、初めての海外だったので楽しかったです。睡眠時間は4～5時間で、朝早くから出かけて、朝からショッピングとかしました！子育ての睡眠不足は絶対できないですけど、イライラしちゃって。でも遊びの睡眠不足は全然大丈夫でした！」 ◇　　◇ 父親だけ実家の田植えの手伝いだったという家族。子どもたちは遊びに来たいとこたちと楽しい日々を過ごしたそうですが、父のいない連休は…… ＜長男・中学2年生＞ 「さみしい」「サッカーの試合を観に行きたい」 アルビサポーターの息子はサッカー観戦へ行きたいそう。娘の希望は…… ＜次女・小学2年生＞ 「原宿行きたい。原宿でベビタピトーキョー行きたい」 ＜父親＞ 「行く？」 ＜長男＞ 「いいの？」 ＜父親＞ 「いいよ。東京行って、アルビレックス(観戦)行って、また忙しい日が続きますね」 一方、仕事に追われる人も。客の列が途切れない道の駅では……。 ＜道の駅たがみ 芳賀ほのかさん＞ 「道の駅たがみにとってタケノコ祭りが最大のイベントなのですごく忙しかったですね……田上のタケノコすごいなって思いました」 長岡市の田んぼでは田植えに追われていました。 ＜コメ農家・中村裕さん＞ 「休んでいる方がうらやましいと思いながらもこれが飯の種なのでなんとかやっています。GWと書いてゴールデンワークというような日々です」 ことしはコメ不足に価格の高騰とコメへ注目が高まっています。 ＜コメ農家・中村正行さん＞ 「消費者から喜んでもらえるようにうちは直接販売もしているので、できるだけ安定した価格でお届けできればと思っています」 そんな連休は5月6日が最終日です。7日から小学校がはじまるという子どもは…… ＜小学生＞ 「面倒くさい」「休みがいい。でもたまには学校行ってみたい」 仕事が始まるという大人は…… ＜7日から仕事という父親と息子＞ 「やっぱり(休みが)長かった分、ちょっとね、憂うつですね」 Q）そんなパパに言ってあげることある？ ＜息子＞ 「大好き」 ＜父親＞ 「ありがとう。もう頑張れます。ハハハ。頑張っちゃいます。ハハハ」 思い思いに過ごしたゴールデンウィークの思い出は戻ってくる日常の活力ともなりそうです。