4日、長野県の国道で軽自動車同士の事故があり、浜松市に住む5歳の女の子がろっ骨を折るなど男女6人が重軽傷を負いました。警察はゴールデンウイーク中の事故に注意を呼び掛けています。 フロント部分が大破した軽自動車。バンパーは外れ車内ではエアバッグが出ています。 警察によりますと、4日午後2時すぎ、長野県・茅野市の国道20号で軽自動車同士が正面衝突しました。 一方の車には浜松市に住む40歳男性と33歳女性、5歳と4歳の女の子が乗っていて、もう1台には山梨県・甲斐市の62歳男性と50歳女性が乗っていました。 6人全員が病院に搬送され、5歳の女の子がろっ骨を折るなど4人が重傷となっています。 警察はどちらかの車が対向車線にはみ出したとみて事故の原因を詳しく調べています。 また警察では、長時間運転する際はこまめな休憩を取るとともにゆとりを持った運転を心がけるよう呼びかけています。
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