元ド軍の208発男、驚愕の現状が「冗談だろ?」 見せつけた“二刀流”「今すぐサイ・ヤング賞」

投手転向のジョーイ・ギャロ、“初投球”をXに投稿  メジャー通算208本塁打を誇るジョーイ・ギャロ投手が2日(日本時間3日)、自身のX(旧ツイッター)で室内施設で投球する様子を公開。変化球を交えての4球をMLB公式Xも「初めてお目見え」と投稿すると、ファンからは「最後のスライダー、アンビリーバブル」「二刀流スター」「キャッシュマン、彼と契約しろ!」などの声が上がった。  2015年にレンジャーズでメジャーデビューした左の大砲は、MLB通算939試合に出場。2017年に41本塁打、2018年も40本塁打をマークした。ただ打率は2019年の.253が最高。2021年途中からヤンキース、2022年途中からドジャース、2023年はツインズに所属。ナショナルズでプレーした昨年は打率.161とキャリアの中でもワーストレベルに落ち込み、4年連続で1割台と低迷していた。  今季はホワイトソックスとマイナー契約を結んだが、オープン戦で20打数2安打と振るわず3月中旬に自由契約に。すると強打の外野手だった31歳は自身のXで投手への転向を宣言していた。  それから約1か月半、迫力満点の投球を披露すると米国のファンは騒然。「ドジャースのレジェンド」「オオタニ……誰?」「成功しますように」「球速は?」「冗談だろ?」「どこかでチャンスをもらえるといいね」「今すぐサイ・ヤング賞を与えろ」「待て、本気なのか?」「ビースト」「ホームランを打つ投手?」「シカゴ・ホワイトソックスの新エース」といったコメントが並んだ。  日本語でも「またMLBの舞台に戻ってくると信じてます」「ギャロ、ピッチャー転向うまくいくかなー?」「まさかの投手転向を発表したジョーイ・ギャロの投球練習。なかなかいい球を投げてますね」などの反応があった。(Full-Count編集部)

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