“パパ2号”は持ち越しに 【MLB】ドジャース 2ー1 ブレーブス（日本時間3日・アトランタ） ドジャースの大谷翔平投手は2日（日本時間5月3日）、敵地でのブレーブス戦に「1番・指名打者」で出場。敵地10連戦の初戦で6試合ぶりの無安打に終わったが、チームは6連勝を飾った。これまで30試合で、打率.277、7本塁打、10打点、9盗塁としている。 初回の第1打席はグラント・ホームズ投手のカーブに空振り三振。4回の第2打席もスライダーで空振り三振を奪われた。6回の第3打席は初球のカットボールを引っ張るも、二ゴロに倒れた。8回の第4打席はデイスベル・エルナンデス投手のスライダーを捉えるも、右直に終わった。 ドジャースは山本由伸投手が先発。6回2死までブレーブス打線を無安打に抑える好投。6回91球1安打無失点の投球で4勝目を挙げた。大谷はバットで援護できなかったものの、山本の快投でチームは6連勝と勢いに乗る。 大谷は真美子夫人が第1子を出産するため「父親リスト」に18日（同19日）から入っていたため2戦連続で欠場し、20日（同21日）のレンジャーズ戦で復帰。4月29日（同30日）は今季2本目となる初回先頭打者アーチを描き、長女が誕生してから初本塁打。4月30日（同5月1日）のマーリンズ戦では3得点をマークするなど、好調をキープしていた。 この日は試合途中で雨脚が強まり、8回終了時に試合は一時中断。大谷の連続安打も5でいったん止まり、仕切り直しとなった。（Full-Count編集部）
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