ブルージェイズの28歳バーショ、今季初出場で魅せた 【MLB】Rソックス 10ー2 Bジェイズ（日本時間30日・トロント） ブルージェイズのドールトン・バーショ外野手が29日（日本時間30日）、本拠地で行われたレッドソックス戦に「6番・中堅」で今季初出場。4回の守備で“スーパープレー”を披露し、ファンは「今季一番のキャッチ」など興奮の声を上げている。 2-7の4回1死、デュランが放った中堅への大飛球を追って背走したバーショはフェンス手前で転倒。左回りに一回転して完全に体勢を崩したが、打球は見失わなかった。倒れて右膝をついたまま、向こう向きで左手を伸ばして背面キャッチ。思わず笑みが漏れた。 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」公式X（旧ツイッター）は「リプレーがなければ絶対に信じられないだろう」と題して映像を投稿。MLB公式Xも映像を投稿し「どうやってーーー」と驚きを隠せない様子だった。 MLB公式のサラ・ラングス記者は「なんてこと！」と驚嘆。ファンも「今季一番のプレー」「簡単にやってのける」「彼にプラチナグラブを」「信じられないプレー、彼の笑顔が全て物語っている」「スパイダーマン？」「こういうの見たの、初めてだと思う」「バーショのキャッチやばい」「異次元で草」「やば過ぎる」「守備の達人すぎて草」といった反応が続出した。 ダイヤモンドバックス時代の2020年にメジャーデビューした28歳のバーショは、右肩手術開けで開幕ILスタート。ロースターに復帰したばかりだったが、好守で本拠地のファンを沸かせた。
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