【チェアマンズスプリントプライズ】モレイラ「2着に踏ん張ることは出来た」レース後談話

 4月27日、香港・シャティン競馬場で行われた、香港チャンピオンズデー5R・チェアマンズスプリントプライズ(G1・3歳上・芝1200m・13頭立て・1着賞金=約2億3000万円)でZ.パートン騎乗、カーインライジング(せん4・D.ヘイズ)が勝利した。2着に日本馬のサトノレーヴ(牡6・美浦・堀宣行)、3着にヘリオスエクスプレス(せん5・J.サイズ)が入った。勝ちタイムは1:07.88(良)。  日本から参戦したルガル(牡5・栗東・杉山晴紀)は5着、エイシンフェンサー(牝5・栗東・吉村圭司)は12着、ダノンマッキンリー(牡4・栗東・藤原英昭)は13着となっている。 【動画】サトノレーヴは2着…香港チャンピオンズデー懸命に追い上げるも2着 チェアマンズSP・サトノレーヴとJ.モレイラ騎手 (C)The Hong Kong Jockey Club 2着 サトノレーヴ J.モレイラ騎手 「恐らく世界最高のスプリンターと戦ったと思います。 2着に踏ん張ることは出来たし、彼のパフォーマンスにはこれ以上ないほど満足しています」 6着 ラッキースワイネス J.マクドナルド騎手 「復帰戦としてはとても良い内容だった。このレースを使ったことでさらに良くなると思う」 9着 ビクターザウィナー K.ティータン騎手 「全て上手く運べました。チャンスはありました」 12着 エイシンフェンサー C.ウィリアムズ騎手 「内の好位を取ることは出来ました。直線ではスペースを探しながらでした。速い流れの中で良く頑張ってくれました」 13着 ダノンマッキンリー D.レーン騎手 「鼻出血を発症していたので、今回は仕方がないです」  香港のスターホース、カーインライジングがあっさり抜け出して12連勝を達成。G1・4勝目をマークした。道中は4、5番手から。絶好の手応えで直線まで運び、一頭違う脚色で楽々抜け出した。最後は流す余裕も見せての完勝。ここでは役者が違い過ぎた。2着には日本のサトノレーヴ。 【全着順】 1着 カーインライジング 2着 サトノレーヴ(日本) 3着 ヘリオスエクスプレス 4着 インビンシブルセージ 5着 ルガル(日本) 6着 ラッキースワイネス 7着 マジックコントロール 8着 コパートナープランス 9着 ビクターザウィナー 10着 ビューティーウェイヴス 11着 ラッキーウィズユー 12着 エイシンフェンサー(日本) 13着 ダノンマッキンリー(日本)

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