6回途中を5安打3失点で降板 【MLB】ドジャース 8ー4 パイレーツ（日本時間27日・ロサンゼルス） ドジャースの佐々木朗希投手が26日（日本時間27日）、本拠地でのパイレーツ戦に先発登板し、6回途中5安打3失点の投球で降板。メジャー初勝利は、またもお預けとなった。右腕は試合後、「いい軌道で投げられている」と手ごたえを口にした。 初回先頭のクルーズに初球を被弾したが、4回までは無失点。5回に3本のヒットを浴び、2点を失って一時逆転を許した。この日の最速は97.7マイル（約157.23）キロ。防御率は3.55となった。 佐々木は「いい軌道で投げられている。コントロールもある程度思うところに投げられるようになってきた。もう少し球速を上げていけたら」と収穫を口にした。先頭打者への被弾には「もったいなかった」と振り返った。 メジャー6試合目のマウンドは、初回先頭のクルーズに外角高めの直球を投じるも、センター後方のスタンドに放り込まれた。初球は96.8マイル（約155.78キロ）を計測するも、早々に8号ソロを被弾。先制点を許した。それでもその後は立て直し、6回途中まで投げた。（Full-Count編集部）
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