レクサス「新型SUV」がスゴイ! 380馬力超えもあるハイパフォーマンスモデル! 「MT」風システム&「斬新ハンドル」搭載! ビッグな“流麗ボディ”がカッコイイ「RZ」が日本の販売店でも話題に

レクサス初のBEV「RZ」がシステム刷新で登場  レクサスは2025年3月12日、新型バッテリーEV「RZ」のマイナーチェンジモデルをベルギーで世界初公開しました。今回の新型は、マイナーチェンジとして2025年3月12日に公開され、2025年秋以降、各地域で順次発売される予定です。  販売店にはどのような反響があるのでしょうか。 ハイパフォーマンスなMT風システム搭載モデル! 【画像】超カッコイイ! レクサス「新型SUV」を画像で見る(66枚)  RZは、2022年4月にレクサスが初めて発表したBEV(バッテリー電気自動車)専用モデルで、日本では2023年3月に発売されています。  レクサスの電動化戦略の中核を担うモデルであり、ブランド変革の起点とされてきたRZは、電動化技術とレクサスならではの上質なデザインを融合させていることが特徴です。  初代からEV専用プラットフォーム「e-TNGA」を採用しており、モーターやバッテリーの最適配置と高剛性ボディにより、優れた基本性能を実現しています。  今回のマイナーチェンジでは、BEVシステムを全面的に刷新。新開発の大容量リチウムイオンバッテリーの採用やセル数の増加に加え、パック構造の最適化もおこなわれました。  これにより、FWD(前輪駆動)モデルでは従来比約20%、AWD(四輪駆動)モデルでは約14%の航続距離の向上が実現。  加えて、充電時間の短縮にもつながっています。  駆動システムには、フロントとリアにそれぞれ高出力のモーターを搭載したeアクスルを用いることで、モーター出力の向上とユニットの損失低減を両立させています。  加えて、「DIRECT4」による前後駆動力の配分制御や、サスペンションのチューニング変更、ブレース追加によるボディ剛性の向上、静粛性の改善など、細部にわたるブラッシュアップも実施されました。  また、新型RZでは、レクサス初の「ステアバイワイヤシステム」を導入。ステアリングホイールは円形ではなくU字形状を採用し、ワインディングロードでの操作性や、低速時の取り回し性が高められています。  また、「インタラクティブマニュアルドライブ」もレクサスとして初採用されました。  これは8速の仮想ギアとパドルシフトにより、マニュアル車のようなシフト操作とエンジンサウンド演出を楽しめる機能で、クルマとの一体感を重視した仕様となっています。  エクステリアには、空力性能を高める前後スポイラーとホイールを装備し、F SPORTモデル専用のボディカラーが新たに設定されました。  インテリアにはアルミペダルや専用シートを配し、スポーティな世界観が演出されています。  ボディサイズは全長4805mm×全幅1895mm×全高1635mmで、ホイールベース2850mmです。  ラインナップは、最高出力224馬力のFWDモデル「RZ350e」、381馬力のAWDモデル「RZ500e」、そして専用装備を備えたハイパフォーマンス仕様「RZ550e “F SPORT”」が用意されます。  価格については、発売予定時期にあわせて発表される見込みです。  それでは、今回発表された新型RZについて、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。  関東圏のレクサス販売店担当者は次のように話します。 「RZはレクサスのBEV専用モデルということもあり、既存のオーナーだけでなく、EVに興味を持つ新規層からの注目も集まっています。  とはいえ、現時点でメーカーからの詳細な情報が店舗には届いておらず、お客さまから『航続距離はどれくらいか』『ステアバイワイヤの操作感はどうか』といったご質問をいただいても、即答できないことが多いのが実情です。  納車は秋以降との見込みですが、情報が少ない中でもお客様からの関心は高いです。」  また、関西圏の販売店担当者は次のように話します。 「よくお問い合わせを頂いていて、特に注目が集まっているのはハイパフォーマンス仕様の『RZ550e “F SPORT”』です。 『見た目がレクサスらしくて存在感がある』『EVらしい未来的なデザインがいい』というお声を多くいただいています。  とくに同じようなサイズ感のSUVや、既存のレクサス車からの乗り換えを考える方が多いですね。  ただし、発売時期や装備内容、受注方法などの詳細はまだ店舗におりてきていないため、具体的な商談はもう少し先になりそうです」 「F SPORT」への注目度が特に高く、見た目や走行性能に惹かれているユーザーが多いことがうかがえます。  詳細情報の公開が待たれるなか、今後の動向に引き続き注目が集まりそうです。  新型RZは、技術面とデザイン面の両軸から注目を集めています。具体的な受注開始や価格の発表が待たれるなか、各販売店でもユーザーの関心は高まっており、今後の動向に注目です。

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