海でのレジャーが活発になるゴールデンウィークに向け、新潟海上保安部が事故の防止を呼びかける安全推進活動出動式が行われました。 「安全推進活動を開始します！」「安全推進活動構え！」「敬礼！」 出動式に参加したのは海上保安部の職員や海上安全指導員など計12人です。訓示で新潟海上保安部の山本康浩次長は「ゴールデンウィークは天候悪化による逃げ遅れや冬の間使用していなかった小型船舶の故障などの事故が起こりやすい」と注意を促しました。 出動式が終了すると職員たちは巡視艇や水上オートバイに乗り込み、パトロールに出発しました。 新潟海上保安部 山本康浩次長 「出発する前もしくは沖に出てからでもいいんですけれども、少し風が強いなと異変を感じたらすぐに戻ってくる。気象はその時間通りに変わってくるものではございません。早め早めの安全対策をとっていくことが重要」 出港した巡視艇は25日、新潟港を中心にパトロールをするということです。
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