ゴールデンウイークに合わせ、手軽に非日常を楽しめる都心の“屋上バーベキュー”スポットを刈川くるみキャスターが取材しました。 まずは東京・お台場の商業施設。その屋上にあるバーベキュー場には、意外な光景が広がっていました。 刈川くるみキャスター 「あれ！？畑？農園があります。建物の屋上とは思えない」 観光地でもあるお台場のビルの屋上に、農園が。 都会の農園バーベキュー広場 石毛陵介さん 「農園からとれた野菜をバーベキューに使える」 刈川くるみキャスター 「えっとれたて野菜を！？」 バーベキューで使う野菜をすぐ横の畑で収穫できるんです。 刈川キャスターも農作業スタイルで、いざ！ 刈川くるみキャスター 「玉ねぎ、日常的に食べるんですけど収穫したことない」 この日、収穫できたのは、旬の新玉ねぎとカブ。思い切り引っこ抜いてみると… 刈川くるみキャスター 「おお〜！！玉ねぎってこんなに根が張ってるんですか！？」 この体験は、袋がいっぱいになるまで取り放題！お値段は500円です。この農園は都会で気軽に農業体験ができるように、もともと『貸し農園』として作られたそうで、せっかくならバーベキューでとれたて野菜を楽しんでもらおうとこの収穫体験を始めたと言います。季節によって違う野菜が収穫できるのもだいご味のひとつです。炭火でじっくり火を通した新玉ねぎはしっとりトロトロ。刈川さん、自分で収穫した野菜はどう？ 刈川くるみキャスター 「甘い！とれたてできたて！ものすごく満足感が高い」 バーベキューに必要な設備や備品が借りられて一人2000円から利用できます。続いては… 刈川くるみキャスター 「新宿にやってきました。バーベキュー会場はあちら！デパートの屋上です」 デパートの屋上にあるバーベキュー場、週末には、お客さんで大賑わい。気候がいい4月から5月にかけて、最も利用者が増えるそうですがここの最大の特徴は… 利用客 「下のデパ地下で買いました。黒毛和牛、国産。今日はバーベキューなので（奮発しても）いいかな。」 エレベーターで降りればそこはデパ地下。地下で食材を買って、すぐに屋上で焼けるというタイパの良さが特徴です。 刈川くるみキャスター 「さっそくデパ地下にやってきました。食材調達していきます」 屋上での開催期間中は、デパ地下も連携してバーベキュー向けの商品を展開。炭火焼きとの相性がいいという味付きのお肉なども置いてありました。 刈川くるみキャスター 「これいいんじゃないですか！？黒毛和牛ですよ」 バーベキュー向けにと少し厚めにカットされた黒毛和牛。ずいぶんといいお肉を注文しましたね〜 刈川くるみキャスター 「（1383円で）黒毛和牛6枚も買えた。うれしい！」 ほかにも豚肉や、大好きだという万願寺とうがらしなどしめて、3041円。 刈川くるみキャスター 「さっき買い物したのにもう食べられる！」 さっそく黒毛和牛を炭火焼きで…うらやましすぎますよ、刈川さん。 刈川くるみキャスター 「おいしい！かめばかむほど、お肉のうまみがじゅわ〜ときます。炭火で焼いているので香ばしい！癒やされますね」 （4月25日放送『Oha!4 NEWS LIVE』より）