乳がんの一つ「浸潤性小葉がん」を公表し闘病中のタレント・梅宮アンナ（52）が25日、インスタグラムで放射線治療後の現在の体調について「鬱みたいです」と明かした。 梅宮アンナ、「今一番厳しいかな」としながらも「新しい細胞を作る努力をしています」 梅宮は「放射線16回を（あてた）後に2週間が経過して。。今はダメージした身体や心の回復のための時期かな。ちょっとづつ、回復な感じかな…」と現状を報告。 「放射線って私には大変疲れを感じるモノだった。抗がん剤もそれなりに大変でしたが、、今回の放射線と抗がん剤を比べると周りの感想も含めて、私は元気がなかったと思います。わかりやすく言うと、、鬱みたいです」とメンタル面の変化をつづった。 「回数が増えるにつれて段々元気がなくなって。照射した部分も硬くなり、赤く、ヒリヒリしてきて。。右腕も上がらなくなっていくのです。連続毎日やるのも本当に気が滅入りましたね。。」と治療中の心境も吐露した。 「照射時間は1カ所に大体私の場合は、15秒から20秒」で、「私の照射部分は右乳房全摘した部分と右鎖骨、後はその裏側」の4カ所だったといい、「範囲は決して小さくはなかったんではないかなと。。緊張もあり、目も開けられなくて、なんせ機械が顔の近くにあるので怖くって、音もビィーーーーって…ひたすら怖かったのです」と振り返っている。 「10回が過ぎた頃には私は毎日抜け殻みたいだったと思います。精神的にも肉体的にも、思考も停止してしまう感覚でした」とし、「ひとりになると、電源オフみたいな感じかな。。」とツラい胸の内を記している。
もっと
