レクサスが「センチュリーGRMN」実車公開! 斬新ドアが凄い! 豊田会長カスタム仕様、展示のワケ

センチュリーGRMNが実車展示された  2025年4月23日から「上海モーターショー2025」が開催されています。  プレスデーとなった23日にレクサスはカンファレンスを実施。同車がグローバルで展開する基幹セダンの新型「ES」が世界初公開されました。 【画像】「えっ…!」これが驚きのトヨタ新型「センチュリー」です(53枚)  実はもうひとつ「センチュリー」に関する発表も行われました。 豊田章男会長自らカスタムした「センチュリーGRMN」(撮影:山本シンヤ)  センチュリーと言えば、トヨタを代表するモデル。これまでセダンを基本としたラインナップでしたが、2023年にはSUVタイプのモデルも追加。  さらに日本では、ユーザーのニーズに対応するカスタマイズに対応するオーダーメイドのプランも用意しています。  そんなセンチュリーですが、中国ではレクサスブランドにて展開しています。  今回、上海モーターショー2025でのカンファレンスでは、次のような発表がありました。 「トヨタからレクサスまで、各ブランドが協力したからこそ、今日のような商品ラインナップが築き上げられ、お客様の多様化するニーズに応えられています。  そして、社会の発展を牽引する若い超富裕層に対して、豊田章男会長はこのようなことに敏感に気づきました。  彼らのクルマに対する要望がより個性的で、自分のニーズが反映されていて、クルマに乗っている1分1秒を全力で楽しみたいと。  そのためには、新時代におけるビジネスリーダーの移動と仕事のスタイルをどう再定義するかを模索する必要がありました。  そこから導き出された答えが、トヨタシリーズの新たな最高峰、センチュリーブランドです。  昨年、豊田会長が中国にいらっしゃったとき、センチュリーに興味をお持ちのお客様と対談しました。 『もし今回ここに来ていただいている若者たちが、センチュリーにオーナーとなったら幸いです』とも言いました。  対談の中で、中国のお客様からも『自分達でもカスタマイズできるセンチュリーが欲しい』と豊田会長にお願いがありました。  今日、豊田会長はその約束を果たしてくれました。センチュリーは中国において『カスタマイズ』を展開していきます。  その代表作として、会長が愛してやまないモータースポーツをベースとし、自らカスタムしたGRMNをご覧ください。  この豊田会長カスタムと同じスペックのセンチュリーは、専用スペックからドアの開閉まで、あらゆる細部から個性を伝えています。  大胆でありながら上品さを併せ持つデザインとなっており、伝統と現代感を感じられます。まさに憧れの1台にふさわしいモデルです」 レクサスブースには「初代センチュリー(左ハンドル)」も展示されていた(撮影:山本シンヤ)  今後、中国でもセンチュリーのオーダーメイドのプランが用意されるようです。

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