7人組グループ「WEST.」が23日、都内で、映画「裏社員。—スパイやらせてもろてます—」（瑠東東一郎監督、5月2日公開）の完成披露イベントを行った。 この記事の写真を見る 表では解決できない問題を秘密裏に処理するスパイ会社員“裏社員”が奮闘する姿を描いたスパイコメディー。 7人そろって劇映画に主演するのは初で、桐山照史（35）は「自分で言うのも何ですが、面白い映画ができました！」と胸を張り、「舞台はあったけど、7人で映像作品っていうのは無かったから、久々でうれしい反面、こっぱずかしかった」とメンバーとの共演を振り返った。 また、今日4月23日は「WEST.」のデビュー記念日。重岡大毅（32）は「今日11周年なんですけど、笑いあり涙ありのアクションコメディーなんですけど、やっぱり一番は7人の兄弟みたいな、親友みたいな、時にライバルみたいな、家族みたいな、この空気感を監督が映像に落とし込んでくれた」と言い、「この言語化できへん何かっていうのを、ぜひ多くの人に知ってもらいたいと思っていた。こういう機会をいただいて本当に感謝していますし、僕自身も自慢のグループなんですけど、ええ感じのWEST.を堪能していただけたらなと思います」とPRした。 ほか、俳優の恒松祐里（26）、剛力彩芽（32）、竹中直人（69）らも登壇した。
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