女優の原菜乃華さんが、久間田琳加さん・なえなのさん・山下幸輝さん・堀田茜さん・京本大我さん（SixTONES）・滝藤賢一さん・中村義洋監督とともに、映画「見える子ちゃん」完成披露試写会に登壇しました。 【写真を見る】【滝藤賢一】子ども4人と「お寿司に行ったら90貫食べて10万円」驚きの会計額に会場どよめき 原作は、現在「WebComicアパンダ」で連載中の泉朝樹によるホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」。ある日突然、霊が見えるようになってしまった女子高生･四谷みこ（原菜乃華）が、霊から逃げるでも立ち向かうでもなく、まさかのスルーだった！前代未聞の無気力系エンターテイメントです。 原さんが演じるのは、ある日突然、霊が見えるようになってしまった女子高生。霊が見えてるのに見えないふりをする役について聞かれた原さんは、“聞いたことないぞ…となりましたね。なんとなくホラー作品って恐怖の感情を表に出すイメージがあった”と告白。さらに原さんは“ホラーなのにホラーの現場じゃない感じがして楽しかったでしたけど、大変でした。塩梅が難しくて”と撮影の雰囲気について明かしました。 原さんと2度目の親子役となる滝藤さんは、“1回目は原さんのお子さん時代のお芝居のみで、直接関わらなかった。原さんとしっかり直接したお芝居は初めてです。”と笑顔。 一方、原さんは「ネタバレするのが怖い」と話しつつも滝藤さんとの共演について“前の作品は滝藤さんのお芝居を事前に見てから作品に入りましたが、今回は毎回滝藤さんに泣かされてます” と、再び共演した印象を語りました。 また、作品にちなみ「ついスルーしてしまうこと」を聞かれた滝藤さんは“僕はあまりスルーしないですかね”と答えると、なぜか中村監督が回転寿司のエピソードを披露。滝藤さんはいきなり話し始めた監督に驚きつつも“僕には子供が4人いて、小さいころにお寿司に連れて行ったら90貫食べて、10万円払ったことがある。ウワっと思ったけど、勉強出来なくても元気に学校行ってるし。と思ってスルーしました（笑）”と話すと会場からはどよめきの声が上がりました。 【担当：芸能情報ステーション】