天皇皇后両陛下主催の「春の園遊会」が開かれ、両陛下と皇族方が各界の功労者と歓談されました。 22日午後、東京・港区の赤坂御苑で、天皇皇后両陛下主催の「春の園遊会」が開かれました。 皇后さまと女性の皇族方は着物姿で臨まれました。 各界の功労者などおよそ1400人が出席し、両陛下はプロゴルファーの青木功さんや漫画家・ちばてつやさん、女子ソフトボール元日本代表監督の宇津木妙子さんらと言葉を交わされました。 中学・高校時代、ソフトボールに打ち込まれた皇后さまに対し、宇津木さんは… 宇津木妙子さん「まだノックやっているんですよ」 皇后さま「そうなんですか」 宇津木さん「皇后陛下にも一度ノックしたいな。お忙しいと思いますけど」 陛下「雅子は上手に捕れると思うけど」 宇津木さん「捕れると思います」 皇后さま「うちの愛子が」 宇津木さん「ぜひ本当に一度」 今回は、両陛下と皇族方の進まれるルートが、歓談の途中から3つに分かれるスタイルに変更されました。同じエリアに人が集中するのを避けるためで、両陛下はこれまで通りのルートを進んで招待者と歓談されました。 一方、秋篠宮ご夫妻など6人の皇族方は中央の池の反対側に、愛子さま・佳子さまなど4人の皇族方は、奥にある広い芝生のエリアに分かれて進み、それぞれ歓談されました。
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