日本陸上連盟は5月18日に国立競技場にて開催する「セイコーゴールデングランプリ陸上2025東京」の男子400mに出場する6選手を22日に発表した。 今回発表されたのは東京オリンピックの男子4×400mリレーの金メダリストで個人でも4位入賞を果たしたマイケル・チェリー(30、アメリカ)や全米大学選手権のエマニュエル バミデレ(25)。さらに日本もパリ五輪の男子4×400mリレーでアジア記録・日本記録を更新した佐藤拳太郎(30、富士通)、佐藤風雅(28、ミズノ)、中島佑気ジョセフ(23、富士通)が名を連ねた。 すでに男子100mのサニブラウン アブデルハキーム(26、東レ)や、女子1500mの田中希実(25、New Balance)などの出場が発表されている。 セイコーゴールデングランプリ陸上はワールドアスレティックスコンチネンタルツアーの最上位、ゴールドランクでポイントも高く、世界の強豪も多く出場する。 ※写真は左から佐藤拳太郎選手、佐藤風雅選手、中島佑気ジョセフ選手 【男子400m】 マイケル・チェリー(アメリカ) エマニュエル・バミデレ ホルダー リース(オーストラリア) 佐藤拳太郎(富士通) 佐藤風雅(ミズノ) 中島佑気ジョセフ(富士通) ※発表済み 【男子100m】 クリスチャン・コールマン(アメリカ) クリスチャン・ミラー(アメリカ) サニブラウン アブデルハキーム(東レ) 桐生祥秀(日本生命) 坂井隆一郎(大阪ガス) 胗田大輝(東洋大学) 東田旺洋(関彰商事) 和田遼(ミキハウス) 【男子200m】 アンドレ・ドグラス(カナダ) アンドルー・ハドソン(ジャマイカ) アーロン・ブラウン(カナダ) 水久保漱至(宮崎県スポ協) 鵜澤飛羽(JAL) 上山紘輝(住友電工) 【男子110mハードル】 泉谷駿介(住友電工) 村竹ラシッド(JAL) 高山峻野(ゼンリン) ディラン・ビアード(アメリカ) キャメロン・マレー(アメリカ) 徐 卓一(中国) 【男子400mハードル】 豊田兼(トヨタ自動車) 井之上駿太(富士通) 筒江海斗(ST-WAKO) トレバー・バシット(アメリカ) ヘラルド・ドラモンド(コスタリカ) アラステア・チャーマーズ(イギリス) 【男子3000m障害】 三浦龍司(SUBARU) 青木涼真(Honda) 【男子走高跳】 真野友博(九電工) 長谷川直人(サトウ食品新潟アルビレックスRC) ドナルド・トーマス(バハマ) ユアル・リース(オーストラリア) 葉 柏廷(チャイニーズタイペイ) 【男子走幅跳】 橋岡優輝(富士通) ジュボーン・ハリソン(アメリカ) マーキス・デンディー(アメリカ) リアム・アドコック(オーストラリア) クリストファー・ミトレフスキ(オーストラリア) 張 溟鯤(中国) 【男子やり投】 新井涼平(スズキ) 粼山雄太(愛媛競技力本部) チプリアン・ムジグウト(ポーランド) アルトゥール・フェルフネル(ウクライナ) マークアンソニー・ミニチェロ(アメリカ) キャメロン・マッケンタイヤ(オーストラリア) 【女子100m】 シャカリ・リチャードソン(アメリカ) トワニシャ・テリ(アメリカ) ブリアナ・ウィリアムズ(ジャマイカ) 【女子1500m】 田中希実(New Balance) 後藤夢(ユニクロ) ヒルト・メシェシャ(エチオピア) ジョージア グリフィス(オーストラリア) 【女子100mハードル】 福部真子(日本建設工業) 田中佑美(富士通)