新潟地方気象台は22日、5月から7月までの3か月予報を発表しました。 向こう3か月は、北陸地方は暖かい空気に覆われやすく平年より気温は高い見込みで、早めの熱中症対策が必要です。 【5月】 天気は数日の周期で変わり、平年と同様晴れの日が多い見込みです。気温は平年並みか高く、降水量は平年並みの見込みです。なだれや雪解けによる災害に注意が必要です。 【6月】 前半は天気が数日の周期で変わり、後半は平年と同様にくもりや雨の日が多い見込みです。気温は高い見込みで、降水量は平年並みです。 平年は6月11日ごろから梅雨入りし、梅雨前線の活動が活発となり降水量が多くなるおそれがあります。ここ数年は大雨の頻度が増加傾向にあり、最新の気象情報に注意が必要です。 【7月】 平年と同様に曇りや雨の日が多く、気温は高い見込みです。 気象台によりますと、新潟県を含む北陸地方は向こう3か月、気温が高い見込みです。早めの熱中症対策など健康管理に注意を呼びかけています。また、農作物の管理などにも注意が必要です。
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